出版社内容情報
「日本人は生産性が低い」――昨今、よく聞くこんな言葉に「能力がないから生産性が低いんだ」と落ち込む必要は、まったくありません。仕事は人間関係、環境、働き方など「職場」次第。
「自分のせい」「上司の言うことは絶対」
そんな余計なストレスに押し潰される前に、もっとラクに仕事に向き合える方法があります。もっと自分の可能性を開花させられる方法があります。
私たちは何のために働くのか?
well-being(よく生きる)ために必要な「本当の仕事と自分の関係」について、20のエッセンスにまとめました。
内容説明
上司は正しい。仕事がうまくいかないのは自分のせい。そんなことない!400以上の企業・行政機関に携わって見えたwell‐being=よく生きるための本当の仕事の話。
目次
第1章 職場のせいか、自分のせいか(選びようのない人間関係。「上司と部下」と「師匠と弟子」の決定的な違い;「アットホームな職場」はブラックかもしれない!?;私たちは、いったい何を見て仕事をしているのか? ほか)
第2章 職場を縛る「思い込み」からの卒業(能力を発揮するために、まず捨てるべきこと;「大企業信仰」からの卒業;「仕事は苦しいもの」からの卒業 ほか)
第3章 職場の景色を変える方法(答えがない時代を生き抜く「越境者」という存在;越境とは、働く人すべてに求められる新時代のスキル;3つの越境体験が私にもたらしたもの ほか)
著者等紹介
沢渡あまね[サワタリアマネ]
1975年生まれ。作家/ワークスタイル&組織開発専門家。あまねキャリア株式会社CEO/株式会社NOKIOO顧問/浜松ワークスタイルLab所長/国内大手企業人事部門顧問ほか。『組織変革Lab』主宰、DX白書2023有識者委員など。日産自動車、NTTデータなどを経て現職。400以上の企業・自治体・官公庁で、働き方改革、組織変革、マネジメント変革の支援・講演および執筆・メディア出演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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