扶桑社新書<br> ウクライナ侵攻と情報戦

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扶桑社新書
ウクライナ侵攻と情報戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594092184
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

ロシアによるウクライナ侵攻では、情報戦という名の「見えない戦い」が繰り広げられている。

クリミア侵攻以来、周到に積み上げられてきた、ロシアによる自他国の世論誘導工作とプロパガンダ戦略は、世界に大きな分断をもたらした。

海外研究機関の各種報告から読み解く、現代の情報戦最前線と民主主義の危機とは?

【一部内容】
陰謀論コミュニティに食い込むロシア
ウクライナ侵攻で「日本からは見えない」もの
世界に展開するロシアのプロパガンダツール
ロシアのネット世論操作と監視システム
危機を迎えている民主主義

目次

第1部 ウクライナ侵攻と情報戦(我々には見えていないロシアの活動;ロシアのフェイクニュースと、欧米の応酬 ほか)
第2部 ロシアのネット世論操作の実態(世界トップレベルのネット世論操作大国ロシア;ネット世論操作の手法)
第3部 世界の情報空間の変容(ビッグテック企業という無自覚な権力者;30か国96件の「デジタル影響力行使」の分析からわかったこと ほか)
第4部 民主主義の顔をした権威主義(民主主義の顔をした権威主義;アメリカの政策変更が招いた民主主義の衰退)
第5部 ウクライナ侵攻は民主主義の転換点となる(崖っぷちの民主主義;ウクライナ侵攻は新しい時代の幕開けかもしれない ほか)

著者等紹介

一田和樹[イチダカズキ]
小説家およびサイバーセキュリティの専門家、明治大学サイバーセキュリティ研究所客員研究員。IT企業の経営を経て、2011年にカナダの永住権を取得。同時に小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

13
緊張状態は未だ継続しているが、本書は様々な国々の情報戦略について解説している。デジタルデバイスの利用は多くの人のにとって日常となりそこに表示される情報には発信者側の様々な思惑が存在する。無意識に接している広告やお勧めの中にそれらは巧みに仕込まれ気づかぬうちにポジションをとらされていることも。グローバルノースとサウスという見方は新たな視点。昨今の状況についても発信者を意識することで見えてくるものも。同じ国内でも潜在的に異なる意見があるのは当たり前。瞬間的に世界に広がる情報は国境を越えた好き嫌いの感情を生む。2022/12/03

Ujiro21

4
図書館にあったので何気なく読む。レポート紹介と政治家の発言など全て同列に並べられ、詳しくは省略する記述も多く著者の調査メモな印象。あとがきの通り、個々の事象をレポートにするのに追われている様だと吐露も本文の様子から納得してしまった。執筆の後に明治大学サイバーセキュリティ研究所の客員研究員を拝命された様なので、成果物を一般向けに本にしてほしいなと感じた一冊。2022/11/17

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/858dd6c4-1a04-411b-8c60-739820deda69 2025/06/15

Kazuo Ebihara

1
1、2年前に書かれた ロシアのネット世論操作と サイバー攻撃についての文章と、 本年のウクライナ侵攻を無理やり結びつけ一冊に纏めた便乗本でした。 帯の推薦文が虚しい。2022/07/25

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