出版社内容情報
最先端の宇宙研究の面白さを5人の博士が解説!
「そもそも宇宙ってどうやってできたの?」
「星は何でできているの?」
「宇宙の最後はどうなるの?」
疑問と不思議だらけの宇宙の謎を、日本で唯一の自然科学の総合研究所である理化学研究所(略称、理研)の博士たちがていねいに教えてくれます。
研究テーマは、目に見えない光をとらえる宇宙望遠鏡の製作や、宇宙でカラダの仕組みがどうなってしまうのか、ブラックホールが合体したときの響きについて、赤ちゃん星がつくる最初の分子の話など多岐にわたります。
そして、
「わたしたちはどこから来て、どこへ行くのか?」
そんな哲学的ともいえる問いに、宇宙の研究から答えがもたらされるかもしれません。
また、博士たちがどんな子どもだったのか、研究者としての生活なども紹介。
理科の勉強が苦手だなと思うお子さんに向けてのメッセージも。
また、漢字には全てルビが振られています
もくじより
第1章 宇宙で人は生きられるの?…秋山泰身博士
第2章 遠くの星をどうやって見るの?…玉川 徹博士
第3章 宇宙のはじまり、そして終わり…長瀧重博博士
第4章 星はどうやって生まれたの?…坂井南美博士
第5章 ブラックホールの響きを聞く…大下翔誉博士
内容説明
きっともっと理科が好きになる!最新の宇宙研究の面白さを博士たちが解説!
目次
第1部 宇宙ってどんなところ?(宇宙で人は生きられるの?(秋山泰身博士)
遠くの星をどうやって見るの?(玉川徹博士))
第2部 宇宙や星はどうやってできたの?(宇宙のはじまり、そして終わり(長瀧重博博士)
星はどうやって生まれたの?(坂井南美博士))
第3部 計算だけで未来を予測する理論物理学(ブラックホールの響きを聞く(大下翔誉博士))
理研ってどんなところ?