日本国史〈下〉―世界最古の国の新しい物語(ヒストリー)

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日本国史〈下〉―世界最古の国の新しい物語(ヒストリー)

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  • サイズ 46判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594090968
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

最新の歴史研究を踏まえた「田中日本史」の決定版。日本史を各時代のエピソードを中心に通史で概観! *下巻は鎌倉時代から現代。

第八章・鎌倉時代――武家政治が生み出した仏教美術
第九章・室町時代――現代に継承される日本文化の誕生
第十章・戦国・安土桃山時代――西洋文明との邂逅
第十一章・江戸時代――百万人都市が育んだ庶民文化
第十二章・明治維新――西洋文明との格闘、そして独自性の追求
第十三章・日清戦争から大東亜戦争まで――近代化された日本の戦争
第十四章・現代に続く日本文化の財産

※本書は平成24年刊行の田中英道著『日本の歴史 本当は何がすごいのか』(育鵬社刊)をもとに、最新の歴史研究の成果を踏まえ、大幅な加筆を行い刊行するものです。

目次

第8章 鎌倉時代―武家政治が生み出した仏教美術
第9章 室町時代―現代に継承される日本文化の誕生
第10章 戦国・安土桃山時代―西洋文明との邂逅
第11章 江戸時代―百万人都市が育んだ庶民文化
第12章 明治維新―西洋文明との格闘、そして独自性の追求
第13章 日清戦争から大東亜戦争まで―近代化された日本の戦争
第14章 現代に続く日本文化の財産

著者等紹介

田中英道[タナカヒデミチ]
昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおたん

12
日本の歴史本。もう少し日本の歴史を学んで、再度、読み返したい。歴史を学ぶことで、今に「繋がる」と感じることが多い。知れば知るほど、面白くなりそうです。人生の指針となる知識を得ることができると思います。◆3種の神器→3つの徳「鏡は正直、玉は慈悲、剣は知恵」の本源を表すもの→日本人の道徳の原論◆吉野方→南朝、京都方→北朝2024/06/22

おおとろ|内省的ストーリーテラー

5
☆☆☆☆2025/01/03

uettee

3
鎖国から開国へという時代に日本が軍事力をつけざるを得なかったと思う。それもまだ100〜200年前からの話である。それまでは国内での争いこそ続いていたが、文化という点で言えば、独自の日本文化を形成してきた。とくに太平洋戦争でも、空襲、広島、長崎の原爆投下などはあったが、日本の遺産は多く残されてはいる。通読して、とても読みやすかったが、さらに知るために、積読の「日本の歴史をよみなおす」を読んでみたくなった。なぜ戦争かというのも、歴史を辿れば人と人との争いが歴史を紡いできたからなのだろうか。2024/02/28

hiyu

3
鎌倉時代から現在に至るまでの記述。特に江戸時代以降を何度となく振り返り読み終えた。やはり、時代が変わったから変化したのではなく、それまでの日本人の精神性を含めた下地があったこそだと改めて感じられた。2023/11/27

KJ

3
下巻は、鎌倉時代から現代まで。「鎌倉殿の13人」と重なる場面から一気に現代まで読了。日本が天皇を象徴とした国体であること、神道仏教の信仰心が日本人にあり、外国からのキリスト教布教が進まないことも、日清日露で中国ロシアと戦ったことも地政学的に必然であること、そしてユダヤの商人のシナリオのもと、アメリカとの戦争も必然であったと物語る。歴史から今を考えるきっかけになった。2022/06/07

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