天然生活の本<br> くらしがしごと―土着のフォークロア

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天然生活の本
くらしがしごと―土着のフォークロア

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784594090753
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『天然生活』の人気連載が書籍化。
2022年、コロナ時代の生き方を考える一冊


いま、わたしたちは、コロナで分断されているけれど、
土着の山岳民族はひととひとを分断したりしない。
あなたはわたしであり、どうじにくらしがしごとであり、
しごとがくらしである。
(はじめに より)

解説

高知の山間で暮らす、布作家の早川ユミさん。畑を耕し、果樹を栽培したり日本みつばちを育てたり、自然ととも暮らしています。パンデミックのなかで、2022年のコロナの時代を、どう生きていくべきか。私たちは大きな時代の変化のなかを生きています。自分で食べるものや着るものは自分の手でつくり、暮らしを自給自足に。高知の山のうえから、「くらし」と「しごと」について深く考察し、分かりやすいことばで綴る1冊。高知の里山の暮らしを記録した美しい写真と、躍動感あふれるイラストとともにお楽しみください。

内容説明

『天然生活』の人気連載が書籍化。高知の山のうえから、くらしと社会をみつめてきた布作家の早川ユミさん。パンデミックのなかで、2022年のコロナの時代をどう生きていくべきかを考察し、分かりやすいことばで綴る。高知の里山のくらしを記録した美しいビジュアルの写真とともに。

目次

1 土のあるくらし
2 くらしがしごと
3 絵のあるくらし
4 村のくらしのたね
5 おんなを旅する
6 みらいのくらし

著者等紹介

早川ユミ[ハヤカワユミ]
布作家。高知の山のてっぺんに暮らし、ちいさな果樹園と畑を耕す。日本みつばちを飼い、はちみつの自給自足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キヌモ

5
早川ユミさんの暮らし方考え方の教科書のような本です。何度でも読み返してみたくなる。手仕事がたくさん。布作家としてのしごと、畑や田んぼのしごと、モノ書きとしてのしごと、台所のしごと。それらをひっくるめた思想が素晴らしい。2024/07/25

あきひと

4
高知の山の中で暮らす。衣服を作るのが好きで、知り合いに言われて作った衣服を展覧会に出す。本も書く。そしてそれらが仕事になった。さらに、お金でモノを消費することを減らす。梅干を千円で買うのでなく、梅の苗木を買うことを選ぶ。こんな暮らしをしてみたい、けど大変だし難しいよな、を楽しんで実践している素敵な人でした。挿絵や写真もイイ。2024/01/12

青空晴太

3
去年何かしらに惹かれて、リトルフォレストを見て、あの様な自給自足の生活に魅力を感じました。 その後様々な地方の農地付き空き家を探しながら、自給自足に関連する本をたくさん読んできて、この本に出会いました。 米、野菜、果樹を育て、猫、犬、鶏を飼う。私が夢見ていることをすべて早川さんは実践している。 この本を読んでいると、心がわくわくしてきました。このわくわくを実生活で味わえるよう、2023年中に移住をしようと思います。2022/12/07

miyuta_idol

1
そうだよなあ、と。くらしがしごとになるくらしをしたい。。古いものにもリスペクトを持ち、新しいものをも全く臆することなく取り入れていこうとするユミさんの姿勢がとても素敵だと思った。この歳になるまでこの人が健やかに生きてこられたことは、日本にとっての希望だと思う。2023/07/22

くりちゃん

1
家に日の当たる庭が欲しくなる本でした。 実際高知のお山のてっぺんで畑や田圃を作っていたら苦手な虫や蛇やいのししに遭遇するかもしれない。今の生活の便利さと引き換えに日々の労働でもたらされる田畑の収穫がそれらを越えるか?気持ちの切り替えが大切。沢山の事を学ばされ考えさせられました。2023/07/09

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