扶桑社ミステリー<br> クライ・マッチョ

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扶桑社ミステリー
クライ・マッチョ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 496p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594090586
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

クリント・イーストウッド監督&主演映画原作!
今こそ、本当の強さの意味を問う

誘拐から始まった少年との出会いが、
二人の人生を変えてゆく――


かつてロデオスターとして盛名を馳せたマ
イク・マイロは、落馬事故のあと雇い主の
ハワードから首を宣告される。一方で彼か
ら、メキシコで母親と住む息子のラファエ
ルを米テキサスに住む自分のもとに送り届
けることができれば、5万ドルを支払うと
いう仕事の依頼を受ける。メキシコに向か
ったマイクは、路上で闘鶏に生きる少年ラ
ファエルを遂に見出すが……。熾烈な逃避
行と、道中の交流を通じて再生してゆくふ
たりの姿を描き出す、C・イーストウッド
監督&主演映画の原作本、遂に本邦初訳!

内容説明

かつてロデオスターとして盛名を馳せたマイク・マイロは、落馬事故のあと雇い主のハワードから首を宣告される。一方で彼から、メキシコで母親と住む息子のラファエルを米テキサスに住む自分のもとに送り届けることができれば、5万ドルを支払うという仕事の依頼を受ける。メキシコに向かったマイクは、路上で闘鶏に生きる少年ラファエルを遂に見出すが…。熾烈な逃避行と、道中の交流を通じて再生してゆくふたりの姿を描き出す、C・イーストウッド監督&主演映画の原作本、遂に本邦初訳!

著者等紹介

ナッシュ,N.リチャード[ナッシュ,N.リチャード] [Nash,N.Richard]
1913年ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。ブロードウェイの脚本家として大成功を収めたのち、50年代にハリウッドに移り、70年代からは小説の執筆を始める。2020年マンハッタンにて死去

古賀紅美[コガクミ]
上智大学国際関係法学科卒。英語翻訳者。翻訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

49
かつてはロデオスターとして名を馳せたマイクは38歳。興行主のハワードから解雇を宣告されたが、かわりにメキシコに住む少年を誘拐したら5万ドル払うという依頼を引き受ける。前半はマイクの過去と人物像が書かれている…つい若かりしクリント・イーストウッドを思い描いてしまう…。少年はハワードの実の息子のラファ11歳。メキシコでハワードの元妻と裕福な家庭で暮らしているはずだったが路上生活をしていた。ラファを見つけ闘鶏のマッチョとのテキサスへ帰る旅が始まる。スマホもない時代、道中の長い時間が2人を変えていく。2022/03/05

アリーマ

21
食い詰めた元ロデオスターが、メキシコ人の少年を誘拐してアメリカに連れてくるまでのロードノベル。イーストウッド主演の映画を観てから原作。映画自体はイーストウッド翁の生存確認的な感じで、原作はスルーしても…と思ったが予想外に面白かった。読んでよかった。映画で端折った細部が丁寧に描かれると、元は厚みのある話だったのがわかる。原作の主人公は38歳で、その辺の改変が映画ではちょっと中途半端だったかな、とも。70年代に書かれたという古さを感じさせない良い物語だった。やはり雄鶏マッチョがイイ味を出していた。★★★★⭐︎2022/04/06

アオヤマ君

13
古い話さ。初版は1975年。元ロデオスターの時代遅れの男マイクとメキシコの少年ラフォとのメキシコ縦断の逃避行。中年男と不良少年と「マッチョ」という名の闘鶏一羽のロードノベル。前半の少し鈍い展開は、メキシコへ入り少年と出会ったあたりからスピードを伴いを加速する。メキシコの路地。裏町の喧騒。闘鶏。乾いた台地。アメリカンな展開も織り交ぜながら、『マイクとラフォの心情が交錯する』中盤から後半にかけてがとてもいい。滲みる。2022/06/06

hikarunoir

13
イーストウッドの存在で全て語らせ端折った映画と劇的に違う原作。誘拐を前景化し主役は三十代、ロデオと闘鶏文化にも深く触れ、非常に感傷的で重い。2022/05/17

藤中恭美

4
クリント・イーストウッド主演、監督、製作総指揮の映画の原作のようです。 40年前にイーストウッド氏に主演を打診したら、まだ演じるのには若すぎると言って断られたといういわく付きの原作でもあるらしい。 なので作品としては、古典のおもむき?(笑)というか、端的にいうと、11歳の素行不良少年と、どん詰まり男の逃げる話なので、反発しながらも途中、心を通わせてと、だいたい先が読める展開ですが、イーストウッド氏が映画化するのなら、もうちょいグッとくる話に生まれ変わるのではないかという素地はある。 ★★★2022/03/18

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