出版社内容情報
なぜ歳を取ると走れなくなってしまうのか? 団塊ジュニアが50代に突入するいま、人知れずこうした悩みを抱いている人も少なくないだろう。
トレイルランニングの第一人者として活躍する著者でもそれは同様だった。
過去の実績とは無関係に襲ってくる、「老化」。著者はいかにして「老化」による「運動機能低下」に立ち向かったのか? 経験から導いた、誰でもできる「50歳でも100km走る」能力を持つための身体再生戦略をここに紹介。
・50歳くらいから急速に筋力は低下する。でも、50歳ならまだ間に合う!
・たくさん走らなくても、100km走破は目指せる!
・老化のメカニズムを知れば、運動機能を維持することはできる!
・糖質制限と抗酸化こそが鍵!
・100km走れる自信が、世界を変える!
内容説明
50歳ならまだ間に合う!急速に筋力低下する前に動け!「走る」トレーニングは週2回でも100km目指せる!糖質制限と抗酸化はシニアランナーの強い味方。「100km走れる」自信が、世界を変える…50歳を過ぎてUTMB(100マイル)のレースに挑戦し続けるトレイルランニングの第一人者が、団塊ジュニア世代に贈る「身体再生戦略」の書。
目次
1章 50歳はまだ間に合う
2章 「老化」を知る
3章 100km走るための「3年計画」
4章 100kmへの身体づくり
5章 写真で解説。50歳から100km目指すトレーニング
6章 老化に負けないレベルアップ食事術
7章 50歳100kmのためのリカバリー
8章 トレイルランのススメ
著者等紹介
鏑木毅[カブラキツヨシ]
1968年、群馬県生まれ。日本を代表するプロトレイルランナー。早稲田大学競走部に所属し、公務員に。’07年世界最高峰の100マイル(160キロ)レース「UTMB(ウルトラトレイル・デュ・モンブラン)」を日本人過去最高位の12位で走破、’09年には3位入賞を果たす。以降、’12年まで連続出場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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