扶桑社ミステリー<br> ネヴァー〈下〉

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扶桑社ミステリー
ネヴァー〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 432p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594088880
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

日本への攻撃。米中激突。
ついに決断の時が迫る!

決して起きてはならなかった…。
滅亡へのカウントダウンが今始まる!


対立の度を次第に深めてゆく米中二大国。
極東で勃発した恐るべき事態によって、両
国のお互いに対する疑心暗鬼はますます増
幅され、誰もが望んでいない最悪の結末へ
と世界は雪崩を打って進んでゆく。決して
引き起こしてはならない最終戦争を回避す
るため、ポーリーン・グリーン大統領、チ
ャン・カイら両国首脳は日夜、必死の外交
交渉を水面下で繰り広げるのだが……。巨
匠フォレットが圧倒的筆致で世界終末のカ
ウントダウンを活写する衝撃のポリティカ
ル・スリラー巨編、ここに世界同時発売!

内容説明

対立の度を次第に深めてゆく米中二大国。極東で勃発した恐るべき事態によって、両国のお互いに対する疑心暗鬼はますます増幅され、誰もが望んでいない最悪の結末へと世界は雪崩を打って進んでゆく。決して引き起こしてはならない最終戦争を回避するため、ポーリーン・グリーン大統領、チャン・カイら両国首脳は日夜、必死の外交交渉を水面下で繰り広げるのだが…。巨匠フォレットが圧倒的筆致で世界終末のカウントダウンを活写する衝撃のポリティカル・スリラー巨編、ここに世界同時発売!

著者等紹介

フォレット,ケン[フォレット,ケン] [Follett,Ken]
1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞

戸田裕之[トダヒロユキ]
1954年島根県生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

90
ケン・フォレットの最終戦争小説を読みました。全部で3巻あるのですが、最初がやや冗長でした。アメリカの大統領が核戦争の時に避難するところに確認していく場面から始まり、本当に避難のために入っていくところで終了します。アフリカのチャド・スーダンでのCIAの職員やあるいは潜入捜査官、フランスの捜査官などが出てくる場面や現地の避難民、対立するアメリカと中国の首脳などの家族を含めての動向など長くするために入れたのでしょう。まあた引き金が北朝鮮首脳よりも保守的な部隊が反乱を起こし韓国などを爆撃します。まとめてほしかった2022/02/09

のぶ

85
下巻に入り、ストーリーもスピード感を増し、俄然面白くなってきた。対立の度を次第に深めてゆくアメリカと中国。朝鮮半島で戦争が勃発。日本にもミサイルが撃ち込まれる。両国のお互いに対する疑心暗鬼はますます増幅され、核戦争の危機が迫りくる。まるでトム・クランシーの作品を読んでいるような印象を受けた。上巻を読み始めた頃は方向性が見えなかったが、全体を読み通して、ケン・フォレットのメッセージが理解できた気がしたのと同時に、タイトルの意味が分かった。上巻では面白さを感じなかったが、全編ぜひ読み通して欲しい。2022/01/02

Panzer Leader

70
中央アフリカでの小競合いから米中を巻き込む核戦争の危機にまで発展するとは、思いもよらない展開。現実の世界ではこうならないことを願いたい。しかしサスペンスフルに世界の情勢を描いているのに、登場人物たちの色恋も語られていて、これが折角の緊迫した雰囲気に水を差しているのが残念。2022/08/27

キムチ

50
中身の重篤さで、ここまでピンクに染める必要があったのか、疑問を感じてしまう展開だった・・しかもこの長さ。しかし、緊張に満ち満ちた3ワールドの流れは流石のフォレット。NEVER 決して起きてはならぬ事態。米露中が微妙なバランスを保つ緊張の地球号・・北朝鮮のサイバー攻撃は「現実性あり?」の否定が出来ないだけに怖すぎる。その最中に「頑張ってね、お母さん」の会話。。無いだろう!この事態で女性大統領の是非はとうまい。だが中国の彼は余りにも幼児っぽい。中近東のアヴドゥルがキアと次なるステージに行けるロマンスだけ救い?2024/04/08

cupcakes_kumi

36
読後、「うっわー」と声を漏らす。予想外というよりも、最悪のシナリオに歯止めがかからないIFストーリー。世界の均衡は、核保有国の理性的な対応にかかっている中、その理性を逸脱するのは、常に強くあらねば崩壊を招く独裁国家とは周知の事実。行きつくところまで行ってしまった結末に、タイトルは「ネヴァー」以外ありえなかった。面白かった!2022/02/05

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