扶桑社ミステリー<br> ネヴァー〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

扶桑社ミステリー
ネヴァー〈上〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 07時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 408p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594088866
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

巨匠ケン・フォレット最新作
「世界の終焉」予言の書!

「あまりにも現実的すぎる」
― R・H・サマーズ元財務長官




中央アフリカに位置するチャド共和国。タ
マラはその首都ンジャメナに駐在するCⅠ
A工作員だ。彼女はテロリストの隠れ家と
ドラッグの密輸ルートを潜入捜査中の同僚
アブドゥルの後方支援を担当している。ア
ブドゥルが砂漠に隠された敵宿営地の発見
に成功、急襲作戦の勝利に沸き立ったのも
つかの間、タマラは国境にかかる橋で起き
た小規模な武力衝突に巻き込まれる。だが
それは、チャド・スーダンの背後にいるア
メリカ・中国をも巻き込み世界を揺るがす
ことになる争いの端緒に過ぎなかった……。

内容説明

中央アフリカに位置するチャド共和国。タマラはその首都ンジャメナに駐在するCIA工作員だ。彼女はテロリストの隠れ家とドラッグの密輪ルートを潜入捜査中の同僚アブドゥルの後方支援を担当している。アブドゥルが砂漠に隠された敵宿営地の発見に成功、急襲作戦の勝利に沸き立ったのもつかの間、タマラは国境にかかる橋で起きた小規模な武力衝突に巻き込まれる。だがそれは、チャド・スーダンの背後にいるアメリカ・中国をも巻き込み世界を揺るがすことになる争いの端緒に過ぎなかった…。

著者等紹介

フォレット,ケン[フォレット,ケン] [Follett,Ken]
1949年、ウェールズ生まれ。新聞記者、出版社勤務などを経て1978年にスパイ小説『針の眼』を発表、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞を受賞

戸田裕之[トダヒロユキ]
1954年島根県生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

190
ケン・フォレットは、「針の眼」以来、35年以上に渡って読み続けている作家です。久々の現代モノ、トム・クランシーブランド等と違って重みがあります。続いて中巻へ。トータルの感想は、全巻読了後に。 http://www.fusosha.co.jp/mysteryblog/2021/12/post-381.html2022/01/21

のぶ

75
まだ全三巻の上巻を読む限りなので、物語がどんな方向に進むのかよく分からない。主人公はCIA女性工作員のタマラのようだ。舞台は中央アフリカのチャド共和国を中心に展開する。タマラはテロリストの隠れ家と、ドラッグの密輸ルートを潜入捜査中の同僚アブドゥルの後方支援を担当している。そこでいろいろな武力衝突に巻き込まれるが、背後に中国の存在が見え隠れする。さらに北朝鮮情勢もストーリーに盛り込まれている。まだこれといった大きな山場は少なく、淡々と進行している感じだった。この先どう進んでいくのか?中巻に入ります。2021/12/30

Panzer Leader

66
作者にしては珍しい現代/近未来のアフリカのチャドを舞台にしたポリティカル・ミステリー。帯書きでさえ読んでいないんでまだまだ何が起こるかわからないけど不穏な状態のまま次巻へ進む。2022/08/22

k5

57
アメリカ大統領ポーリーンに、アフリカに赴任しているCIAのタマラ。複数の女性キャラを魅力的に動かしながら世界観を動かしていくケン・フォレット文法の近未来SF。相変わらず面白いんですが、この文法って日本でいうと朝ドラ?って思えて来ました。あと、そこから連想して浦沢直樹に近い存在なのかな、とも。でもこういう大河小説に常にあこがれます。2022/10/23

キムチ27

48
「針の眼」「大聖堂」でピーク?ゆるゆる軽めタッチ感に推移して来てる感のフォレット。しょっぱなでは読むコミックと言ったテイスト。もっともチャド、米本国、中国の3つのターンテーブルに人物を泳がせ、読者の興味を削がぬよう、エロっぽいネタを散りばめ緊張関係もしっかり描いてる。難民問題も絡め 面白い。女米CIA職員は映画にでも登場しそうな聡明美人。シングルで苦難の道を歩む若き女性も支流で動く。ダフとの関係は熱々だけど・さぁて。時代は近未来?かな。それにしても女性大統領と言い、太子党の有力者子弟カイはアニメっぽく軽い2024/04/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19004728
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。