出版社内容情報
忙しい現代人に告ぐ、考える時間はムダだ!
毎日アルバイトとゲームとマンガで忙しくしていたのに東大に合格できたワケとは。
東大生はサボり方を知っている。
「一日が24時間では足りない」と思っている人に知ってほしい東大式時間の使い方。
「一日が24時間じゃなきゃ、たくさん遊んでいられるのに」子供の頃からの僕の願いですが、
同じようなことを思ったことのある方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
とかく現代人は忙しい。
本書では、アルバイトをしながら、東大に受かるために五教科七科目という
膨大な範囲と量の受験勉強をする中で気がついた
「コスパのよい時間の使い方」について、全三章でお伝えします。
私たちが一口に「時間術」と言った時にイメージするのは、せいぜいが
「時間を節約する」「効率的に時間を使っていく」のどちらかであろうと思います。
しかし、本当に効率的に仕事を終わらせていこうと思った時には、
「無駄を省く」「効率を上げる」「やる気を出す」という三種類の方向性での努力が必要になるのです。
(本書 はじめに より抜粋)
・考えのループという落とし穴を回避して思考の無駄を減らす技術
・「知らない」と「分からない」は全く別物である
・「休憩時間」と「自由時間」の定義を意識して明確に使い分ける
・タスクをマトリクスを使って整理する
・「時は金なり」を真に受けると痛い目にあうワケ
・『ドラクエ』の王様のような仕事の捉え方はしてはいけない
・「もんじゃ型」ではなく「たこ焼き型」の時間管理でタスクに時間をあてていく
内容説明
毎日、アルバイトとゲームと漫画で忙しく勉強する暇もないのに東大合格できた極意。東大生はサボリ方を知っている!歯を磨くように勉強・仕事も習慣づけ、最大効率で時間を使え!
目次
第0章 態勢を整える
第1章 ムダな時間を減らす(思考の効率をあげる;時間の属性を意識する;タスクを整理する)
第2章 作業時間の密度をあげる(時間の効率化は無理を通すための裏技だ;目標から逆算する;時間を区切る;あえて時間を捨てる)
第3章 意識を変える(「やる気モード」の自分に変身する;よいメンタルを保つ;無意識を支配する)
著者等紹介
布施川天馬[フセガワテンマ]
1997年生まれ。一浪の末、東大合格を果たす。現在は、自身の勉強法やその学習方法を全国に広めるための「リアルドラゴン桜プロジェクト」を推進。また、全国の子供たちを対象として無料で勉強を教えているYouTubeチャンネル「スマホ学園」にて授業を行うなど、精力的に活動している。自らの体験をもとに学習法・時間術の記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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