出版社内容情報
あなたは大丈夫? まぶたが下がっていると感じませんか?
「眼瞼下垂(がんけんかすい)」に伴う症状を解説
頭痛・肩こり・眼精疲労・うつ・冷え性・不眠・?みしめ・食後に眠くなる――
あなたの不調は“下がりまぶた”が原因かも!
まぶたを上げれば体の不調がスッキリ!
肩こりが改善し、片頭痛もラクになった!(55歳・女性)
長年の眼精疲労がラクになり、目薬が不要になりました(42歳・女性)
20代から始まるという「眼瞼下垂」。
黒目にまでまぶたが下がると手術が必要ですが、
手術までいかなくても、まぶたが下がることは体の不調と密接に
かかわりがあるため、放置してはいけません。
まぶたの筋肉「ミュラー筋」にはセンサーがあり、
まばたきなどによる刺激が脳の覚醒の中枢である青斑核に伝わり、
覚醒のスイッチが入るようになっています。
この青斑核への刺激は、交感神経の緊張につながり、
ときに体の不調を引き起こしてしまいます。
まぶたが下がると、まぶたを持ち上げるためのミュラー筋への負担が大きくなり、
青斑核を刺激しやすくなります。そのため、まぶたが下がっている人は、
頭痛、肩こり、自律神経失調症から不眠、顎関節症といった
不調を抱えている人が多いのです。
一方で、まぶたをテープで上げると、ミュラー筋の負担が少なくなるので、
「不調が改善した!」という人が多いことがわかっています。
著者は眼瞼下垂の権威である松尾清氏。
松尾氏が眼瞼下垂のメカニズムや「まぶたテープ」のやり方をレクチャーし、
体の不調を改善します。
●目次
第1章 頭痛、肩こり、目の疲れ、自律神経の乱れの原因はまぶたにあった!
第2章 あなたのまぶたの状態をチェックしよう!
第3章 「まぶたテープ」でまぶたを上げて軽くし、不調を改善!
第4章 まぶたのセルフケア法
内容説明
あなたは大丈夫?まぶたが下がってると感じませんか?眼瞼下垂に伴う症状を解説。頭痛、肩こり、眼精疲労、うつ、冷え性、不眠、噛みしめ、食後眠くなる―まぶたを上げれば体の不調がスッキリ!
目次
第1章 頭痛、肩こり、目の疲れ、自律神経の乱れの原因はまぶたにあった!(女性は20代からまぶたが下がり始める;年齢とともに「腱膜性眼瞼下垂症」は進行する ほか)
第2章 あなたのまぶたの状態をチェックしよう!(自覚症状がなくてもまぶたは下がっている;腱膜性眼瞼下垂症チェック ほか)
第3章 「まぶたテープ」でまぶたを上げて軽くし、不調を改善!(「まぶたテープ」が発揮するすごい力;用意するもの ほか)
第4章 まぶたのセルフケア法(まぶたをリラックスさせてあげよう;眼球を左右に動かす ほか)
「まぶたテープ」体験談
著者等紹介
松尾清[マツオキヨシ]
松尾形成外科・眼瞼クリニック院長。医学博士。日本形成外科学会専門医。1953年、奈良県生まれ。1978年、信州大学医学部を卒業。同大学医学部助手、講師、助教授を歴任。1989~90年、米国・ペンシルバニア大学形成外科に留学。1992年、信州大学医学部形成再建外科学教室教授。2015年、信州大学医学部形成再建外科学教室特任教授、名誉教授。2016年、浜松医科大学医学部附属病院形成外科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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