出版社内容情報
「毎年夢中で取り組んできた、40年間をこの1冊にまとめました」。料理家の横山タカ子さんが40年続けてきた梅仕事の集大成。代表的な、砂糖、塩、酢で漬ける梅干しは、失敗なくつくれるので、はじめての方にもおすすめです。ほかにも、シロップ、梅酒、梅肉エキスなど、幅広く紹介。さらに、さしすの梅干しを使った料理、副産物の梅酢(さしす)の料理などの展開料理も充実。「梅ひと粒はその日の難逃れ」といわれる梅。「生きる知恵と力の詰まった日本の宝」である梅仕事の数々を紹介します。
内容説明
はじめての方におすすめしたい失敗しない、梅仕事。基本の梅のさしす漬けから、梅干しやさしすを使った展開料理まで。保存食づくりの達人、横山タカ子さんの、40年間の梅仕事の集大成です。
目次
基本のさしす漬けと、甘くない梅漬け(基本のさしす漬け;青梅で漬ける場合 ほか)
梅酒・梅シロップ・甘い梅(完熟梅のはちみつ梅酒;冷凍梅のシロップ ほか)
小梅の楽しみ(小梅のカリカリ漬け;小梅のカリカリ赤じそ漬け ほか)
展開1 さしす料理(トマト3種のさしすマリネ;季節野菜のさしすピクルス ほか)
展開2 梅干し料理(梅干しごはん;手づくり煎り酒でいただくローストビーフ ほか)
著者等紹介
横山タカ子[ヨコヤマタカコ]
料理研究家。長野県大町市生まれ。保存食を中心とした、長野の食文化を研究すべく、各地でレシピや保存法の聞き取りを長年重ねている。身近な食材を「適塩」で調理し、「素材を生かしてシンプルに食べる」が信条(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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