出版社内容情報
『芸人が書いた2冊目の「遺書」』千原ジュニア
テレビなどで話題となった壮絶な肉体労働現場の日々!
芸人・本坊元児が底なしの嘆きと未来への咆哮を綴った初の自伝的小説。
吉本芸人、本坊元児。麒麟、アジアンなど売れていく同期への羨望と焦りから、勝負を賭けて上京。しかし、芸人としての仕事がほぼゼロで、肉体労働のバイトに汗する、泥のような毎日を過ごすことになった。
それによって、テレビ出演の回数より、ギックリ腰の回数のほうが多いという日々―― 。壮絶な肉体労働現場で働く彼の日常は、常に危険と隣り合わせ。時には死をも感じてしまう現場での日常は、まさに「現代の蟹工船」 。
多くの芸人たちが絶賛する、本坊が体験したリアルでディープな話を収めた珠玉の一冊。
内容説明
吉本芸人、本坊元児。麒麟、アジアンなど売れていく同期への羨望と焦りから、勝負を賭けて上京。しかし、芸人としての仕事がほぼゼロで、肉体労働のバイトに汗する。泥のような毎日を過ごすことになった。それによって、テレビ出演の回数より、ギックリ腰の回数のほうが多いという日々―。壮絶な肉体労働現場で働く彼の日常は、常に危険と隣り合わせ。時には死をも感じてしまう現場での日常は、まさに「現代の蟹工船」。多くの芸人たちが絶賛する、本坊が体験したリアルでディープな話を収めた珠玉の一冊。
目次
ジャンパー
本坊元児と申します
上阪いたします
上京いたします
洋和ワークスの本坊と申します
第一空調で働きます
もうどうでもいいのです。本坊です
昇竜演舞太鼓の本坊と申します
嫌な思い出が増えていきます
借金があります。本坊です
大工の本坊と申します
大工にも慣れてまいりました
大工二年目、本坊です
少し売れるかと思いました
本坊元児でございます
著者等紹介
本坊元児[ホンボウガンジ]
1978年生まれ、愛媛県松山市出身のお笑い芸人。吉本興業所属。2001年1月、水口靖一郎とコンビになり「ソラシド」を結成。大阪NSC20期生。現在は「山形県住みます芸人」として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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