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出版社内容情報
2020年春ーースケジュール表から早送りのように会場名が消えていく。
止まらぬキャンセルの中、リーダー・酒井一圭はメンバーと
スタッフに「年内はライブができない状況が続くと思ってくれ」と伝えた。
この戦いは、それほど長期戦になると覚悟した。
応援してくれるファンと直接的にふれあうことで自分たちの思いを伝えてきた
グループにとっては苦渋の決断だった……。
「濃厚接触アイドル解散の危機!?」
エンタメ界を揺るがしている「コロナ禍」。
20年末、3年連続3度目の紅白歌合戦出場を果たした、
スーパー銭湯アイドル「純烈」はいかにコロナと戦い、それを乗り越えてきたのか。
その方法論を余すことなく公開。
葛藤、挫折、奮闘……ファンの声に支えられ
純烈ファンならずとも、すべてのエンタメ業界にかかわる人々に捧げる「リアルストーリー」
プロレス団体「マッスル」で酒井一圭と出会い、親交を続けてきたライター鈴木健.txtが純烈に密着したノンフィクション。既刊『白と黒とハッピーー純烈物語』に続く第2弾。Web『日刊SPA! 』の連載分に、カラーグラビアを加えた500ページを超える、渾身の一作!
内容説明
“濃厚接触アイドル解散の危機!?”純烈はいかにコロナと戦ったのか?エンタメ界を揺るがした20年‐21年コロナ禍ドキュメント。再び明かされる「純烈物語」。
目次
序章 2020年の紅白に向けてどこよりも早く動き出したグループ
第1章 嵐の前の余韻―2月27日までの純烈
第2章 コロナ禍の中で迎えた無観客の10周年
第3章 白川、小田井、後上にとってのコロナとの内なる闘い
第4章 純烈丸の乗組員たちが語る4人の実像
第5章 「今やれること」と向き合う姿勢の先に
著者等紹介
鈴木健.txt[スズキケン]
1966年9月3日、福島県会津若松市生まれ、東京都葛飾区西亀有育ち。1988年9月から2009年9月まで21年間、ベースボール・マガシン社に在籍し『週刊プロレス』編集次長及び同誌携帯サイト『週刊プロレスmobile』編集長を務める。退社後はフリー編集ライターとしてプロレスに限らず音楽、演劇、映画などの表現ジャンルで執筆。イベントMCや50団体以上のプロレス中継の実況・解説をする一方、演劇情報誌に連載、音楽専門誌等に寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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