扶桑社新書<br> 「自然死」のすすめ―「死に上手」になるために

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「自然死」のすすめ―「死に上手」になるために

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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594086862
  • NDC分類 490.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

本書の主旨
超長寿社会のなかで、置き忘れられているのが、長生きしたその先にある、どうやって平穏に旅立っていけるかです。残念ながら現在の日本の病院は、平穏に旅立たせてくれる場所ではありません。病院は「生かす」ことが目的ですから、延命治療が行われます。その方法は、平穏とはほど遠い施術です。
本書には、なるべく病院のお世話にならず、幸福なまま旅立つための大事な心得が詳細に書かれています。
長生きを楽しみつつ、平穏なままエンディングを迎えるために、是非、本書をご一読ください。

内容説明

食べられなくなったら、それは、お迎えのサイン。療養型病院と救急医療の現場で、死を見届けてきた医師が伝えたい穏やかな逝き方。

目次

第1章 命は、終わらない
第2章 感謝上手は、死に上手
第3章 みんな死ぬときは、ひとりです
第4章 お迎えが来る日まで、精いっぱい楽しむ
第5章 「死に上手」になるための準備
第6章 今の医療で「死に上手」になるために
第7章 「死ぬこと」は自然にまかせて

著者等紹介

矢作直樹[ヤハギナオキ]
1956年、横浜市生まれ。1981年、金沢大学医学部を卒業後、麻酔科、救急・集中治療、内科の臨床医として勤務しながら、医療機器の開発に携わる。1999年、東京大学工学部精密機械工学科の教授に。2001年に同大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部部長。2016年3月、任期満了退官。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

10
「残念ながら現在の日本の病院は、平穏に旅立たせてくれる場所ではありません。病院は「生かす」ことが目的ですから、延命治療が行われます。その方法は、平穏とはほど遠い施術です。」本書には、なるべく病院のお世話にならず、幸福なまま旅立つための大事な心得が詳細に書かれている。2024/08/20

にゅにゅぱんだ

3
80年ぐらい前は、自宅で息を引き取る人が80%だったとか。家族の死が身近にあった。死んだ人を見る事も珍しい事ではなかったとは、今とだいぶ違う。人はいつか死ぬということ、それは怖い事じゃないと、心の準備をしておこう。 2025/04/16

Shunsuke

3
死は誰にも来る。どう死ぬか、どう死にたいかは今のうちに考えておいてもいいかもしれない。矢作先生の本を読むと死ぬのはそんなに悪いものではないと思えてくる2024/03/30

Go Extreme

3
死ぬこと≠終わり 命は終らない:知らないこと≠ないもの テーマを学びにこの世に 魂=運転手は最適な身体=車を運んでくる 感謝上手は死に上手:心配→現実 トラブル・芝居を演じる→楽に 目の前のヒト・モノ・コトに感謝 身体に感謝 死ぬときはひとり:お互い様・おかげ様 お迎えの日まで精いっぱい楽しむ:目の前のことに夢中に 明日のために今日我慢しない 努力・一所懸命を目的にしない 中今に生きた縄文人 童心 死に上手:墓は不要 病院は平穏死の場所 病院へ行かない選択 自然にまかせて:食べられない=お迎えのサイン2021/02/21

I love Michi

2
医師から見た「死」ではなく、宗教的で抽象的で、漠然としていて、理解困難な世界でした。斜め読みでもいいかも。2022/12/21

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