日本経済は誰のものなのか?―戦後日本が抱え続ける病理 コロナ禍、経済、国防、スガノミクス、米中問題…すべてまとめてぶった切り

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日本経済は誰のものなのか?―戦後日本が抱え続ける病理 コロナ禍、経済、国防、スガノミクス、米中問題…すべてまとめてぶった切り

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  • サイズ 46判/ページ数 290p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594086855
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0095

出版社内容情報

コロナ禍はチャンスに換えられるのは確かだが、
このままだと日本経済はまた敗北する!?
世界中がコロナ禍で不況に喘いでいる。これを奇貨として経済のV字回復に繋げることは可能だ。しかしその方策を誤ると、どん底に陥ることになる……。
日本経済の分岐点の現場に何度も立ち会った記者と、敗戦以来の日本の宿痾を知悉した論客が、これまでなぜ日本経済は敗北を重ねてきたのかを検証し、〝復活〟への道を提示する。日本経済敗北のウラには様々な人や組織が暗躍していたが、コロナ禍はその悪影響を払拭するチャンスになり得るか? 日本国民の意思が問われる。

内容説明

現在の日本は大恐慌時の米国より経済成長率が低い!?たしかにコロナ禍はチャンスに変えられるが、このままだと日本経済はまた敗北する!?日本経済の分岐点の現場に何度も立ち会った記者と、敗戦以来の日本の宿痾を知悉した論客が、日本経済の経緯を振り返り、日本人の生活が豊かにならない理由をえぐり出し、復活への道を提示する!

目次

第1章 コロナ禍で始まった「スガノミクス」の正体
第2章 誰のため、何のために「規制改革」は行われてきたのか
第3章 戦後いかに日本は矜持を失ってきたのか
第4章 「アベノミクス」とは一体何だったのか
第5章 中国とはどのように付き合っていくべきか
第6章 これから日本はどういう道を歩むべきか

著者等紹介

田村秀男[タムラヒデオ]
産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。昭和21(1946)年、高知県生まれ。昭和45年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒後、日本経済新聞社入社。ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)を経て、平成18(2006)年に産経新聞社に移籍

上島嘉郎[カミジマヨシロウ]
ジャーナリスト。昭和33(1958)年、長野県生まれ。愛媛県立松山南高等学校卒業。フリーランスを経て、平成3(1991)年に産経新聞社入社。サンケイスポーツ編集局整理部を経て平成6年に退社。『月刊日本』創刊編集長を務める。平成9年、産経新聞社に復帰。以後、雑誌『正論』編集部、平成17年に『別冊正論』編集長、平成18年に『月刊正論』編集長に就任。平成22年より雑誌『正論』編集委員兼別冊編集長。平成26年、産経新聞社を退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。