扶桑社新書 聞き出す技術

反町 理【著】

扶桑社（2020/10発売）

• サイズ 新書判／ページ数 244p／高さ 18cm
• 商品コード 9784594086114
• NDC分類 809.5
• Cコード C0295

出版社内容情報

どうすれば気持ちよく話してもらえるか？

政治家をはじめ各界の著名人、のべ2000人超えのゲストから話を【聞いた】
正統派報道番組「プライムニュース」のキャスターが伝授！

・相手に対する｢敬意｣を伝える！
・言いたいことを言ってもらって納得感を持ってもらう
・本音を引き出すためには「ずれたたとえ話」も有効
・質問は「前後」「上下」「左右」に振る
・「なるほど」のリズムで話を引きずり出す
・分からない言葉は必ず聞く
・三回聞いても話してくれないときは話題を変える
・求める答えが返ってこなかったら「自分から謝る」
・自分の「筋書き」を持っていれば臨機応変に対応できる……etc.

【目次】
第１章 相手の「本音」を引き出す
第２章「また話したい」と思ってもらえるか
第３章　質問の極意
第４章　相手に「敬意」を伝える
第５章　自分のやり方で「心を掴む」
第６章「機を見る」極意
第７章　情報発信者としての心構え

内容説明

どうすれば気持ちよく話してもらえるか？正統派報道番組「プライムニュース」のキャスターが伝授！

目次

第１章　相手の「本音」を引き出す
第２章　「また話したい」と思ってもらえるか
第３章　質問の極意
第４章　相手に「敬意」を伝える
第５章　自分のやり方で「心を〓む」
第６章　「機を見る」秘訣
第７章　情報発信者としての心構え

著者等紹介

反町理［ソリマチオサム］
１９６４年４月２６日神奈川県生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒。青山学院大学大学院国際政治学修士課程修了。１９８７年フジテレビ入社。報道局でカメラマンやワシントン特派員として取材。政治部で首相官邸担当キャップ、デスク、政治部長を経て、解説委員長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まさや]

わざと、ずれた例えを話す。その間違いを正すために本音を語らせるのはいい方法ですね。 メモは自分のためではなく相手への印象のために取るべきだということだと思いました。

2021/03/27

[尿酸値高杉晋作]

参考になりました。 もう一度会いたいと思わせる事が大事なのだなと。

2021/08/05

[f_potato_yg2]

プライムニュースが大好きなので、「なぜ、あのスタンスなのか？」が本書を通じて把握できた。出演者への敬意、いろんな角度から探る「質問力」、リピーターになっていただく番組作り、この3点が、この番組が関心を集める秘訣だ。 地上波だと、世論と政治家の間に大きな溝があるが、プライムは、政治家が多数出演するので、世論との隔たりが解消される。「永田町では何が起きているのか？」が当事者から聞き出せる。これが、プライムニュースの面白さ、独自性だろう。 これからも、プライムニュースを楽しみにしています。

2022/06/24

[iitsuka takeshi]

産経新聞の広告欄に載っていたのを目にして、気になったので買ってみました。 著者のことも、プライムニュースという番組のことも全く知らず読んでいました。要は、長年この番組を通して各界の著名人に話を書き出したやり方を体験談や感想を交えて説明しているもの。

2021/01/09

[iqo720]

技術論というよりかは番組における反町氏のスタンスについて丁寧に書かれた本。とても正直な人だというのが伝わってくる。しっかりとした信条を持って番組に臨んでいることを知れたのでプライムニュースに対する見方も変わってきそう。

2021/01/08