仮面―虚飾の女帝・小池百合子

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仮面―虚飾の女帝・小池百合子

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  • サイズ 46判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594085865
  • NDC分類 318.236
  • Cコード C0095

内容説明

「希望の党」崩壊につながる「排除」発言を引き出し、小池知事の“天敵”として会見での質問を無視され続ける、フリージャーナリスト・横田一。「7つのゼロ」の公約、築地市場移転、脱原発、カジノ誘致、東京五輪、コロナ対策、学歴詐称問題、雲隠れしたままの再選etc.就任以来、密着・直撃取材を続けてきた記者が見た、小池知事の“仮面”の奥にある素顔とは!?

目次

第1章 都知事再選は「総理への踏み台」(都知事再選後、初の会見で33回目の「排除」;都知事選圧勝の勝因は、メディア露出による事前選挙運動 ほか)
第2章 変わり身の早さで煙に巻く“緑のたぬき”(岡江久美子さんの命は、救えた可能性があった;楽観論から悲観論へ、突然の「五輪延期」容認 ほか)
第3章 キャッチフレーズだけで中身のない“小池劇場”に翻弄された日々(宇都宮から鳥越が継承したはずの“目玉政策”を、俊敏に奪う;世論調査3位からの下克上 ほか)
第4章 「排除」発言で剥がれていった「仮面」(「たまにはいいことを言ってくれますね」と初めて感謝の言葉;都議選を加計問題が直撃、「都民ファーストの会」に追い風 ほか)

著者等紹介

横田一[ヨコタハジメ]
フリージャーナリスト。多くの雑誌やネットニュースで記事を執筆。2017年9月29日の小池都知事会見で質問を行い、「希望の党」崩壊につながる「排除」発言を引き出した。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tomatobook

6
このジャーナリストは小池知事に無視されて拗ねているのだと思う。知事は会見で著者の質問を完全無視し、知事お気に入りの記者だけに答えるからだ。《総理への踏み台》《緑のたぬき》《剥がれていった仮面》等々、最初から最後まで主観に偏って、ボクこんなに無視されてる!と訴えている。2022/02/27

Akio Kudo

2
★★★★★ 最後まで夢中に読ませてくれた。2020/12/25

アヤノトリロー

2
小池さんは豊洲やコロナ、五輪など結局一時期のフィーバーを起こす一方で、結局何をしたのかがわからず本書を取りました。 一言の印象では野心はあれども、信念はない。 その時の時勢を読み、メディア出身の強みを利用して女性という立場や言葉、パフォーマンスを巧みに利用し、うまく大衆を味方につける。 政治権謀に長けるよりも大衆を誘導する力が強く、今に適合した政治家という印象。ご自身の野心は別とは思いますが、トップに立つというより、スポークスマンとしては天才と思った。 2020/10/05

ホッティ

1
今日は、横田一さん「仮面 虚飾の女帝・小池百合子」扶桑社を読みました。 これは、東京都知事である小池さんを研究した書籍です。 内容は、コロナ禍から希望の党排除発言と経歴詐称まで万遍なく取り上げています。 ここからは私の個人的な意見ですが、この著者は手を挙げても発言させてもらえないことを僻んでいる感じであり、青臭いという印象を受けました。物事には両面を見なければいけないのに片面一面しか見ていないのです。私は小池さんを応援しているわけではありませんが、偏っている内容だと思いました。経歴詐称は論外ですが。 2021/08/13

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