扶桑社ミステリー<br> タイタニックを引き揚げろ〈下〉

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

扶桑社ミステリー
タイタニックを引き揚げろ〈下〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月26日 00時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 338p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594085711
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

伝説の巨船引き揚げに挑む。
男のロマンに満ちた大傑作!

稀少なビザニウム鉱石をめぐる
米ソ虚々実々の諜報戦&争奪戦!


アメリカの最新型防衛網の完成に不可欠な
ビザニウム鉱石。ピットたちは、20世紀初
頭にソ連から持ち出されたこの稀少鉱石が、
超豪華客船『タイタニック』号の船艙に積
みこまれていたという情報をつかむ。伝説の
沈船引き揚げという難事業を決意した彼ら
は、4000メートルの海底に眠る巨船をつい
に発見するに至るが、ソ連工作員の暗躍に
よる殺人や事故に見舞われ、引き揚げ作業
は困難を極めることに……。海洋冒険小説
の金字塔にして、巨匠カッスラーの遺した
代表作、ここに復刊!(解説・寶村信二)



〈扶桑社ミステリーの
 クライブ・カッスラー作品から〉
ダーク・ピット・シリーズ
『黒海に消えた金塊を奪取せよ』上下
『ケルト帝国の秘薬を追え』上下
NUMAファイル・シリーズ
『粒子エネルギー兵器を破壊せよ』上下
『気象兵器の嵐を打ち払え』上下
オレゴン号シリーズ
『謀略のステルス艇を追撃せよ!』上下
『水中襲撃ドローン〈ピラニア〉を追え!』上下
『ハイテク艤装船の陰謀を叩け!』上下
『戦慄の魔薬〈タイフーン〉を掃滅せよ!』上下
『秘密結社の野望を阻止せよ!』上下
『悪の分身船(ドッペルゲンガー)を撃て!』上下

内容説明

アメリカの最新型防衛網の完成に不可欠なビザニウム鉱石。ピットたちは、20世紀初頭にソ連から持ち出されたこの稀少鉱石が、超豪華客船“タイタニック”号の船艙に積みこまれていたという情報を掴む。伝説の沈船引き揚げという難事業を決意した彼らは、4000メートルの海底に眠る巨船をついに発見するに至るが、ソ連工作員の暗躍による殺人や事故に見舞われ、引き揚げ作業は困難を極めることに…。海洋冒険小説の金字塔にして、巨匠カッスラーの遺した代表作、ここに復刊!

著者等紹介

カッスラー,クライブ[カッスラー,クライブ] [Cussler,Clive]
テレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA(国立海中海洋機関)に所属する特殊任務官を主人公とする『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船の発見にも尽力した。2020年死去

中山善之[ナカヤマヨシユキ]
英米文学翻訳家。北海道生まれ。慶應義塾大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

19
カッスラー先生のその後の作品の要素が全部詰まっている?自然の猛威にスパイ戦。暗躍する水面下の戦い。(”水面下”は2重の意味が…)凄い、最後までハラハラドキドキ。2020/09/04

ゆーぼー

13
カッスラーの作品は、どれも楽しめて、殆どの作品は読了していたけれど、こんな傑作読んでいなかったことに驚いた。 過去には新潮文庫で発行されていたけれど、今になって扶桑社が版権を買い取ったものと思われる。 名作は、何度でも甦ることを、実例として実感できる作品だ。 アクションストーリーでありながら、読み手の心に迫ってくる場面が数多くある素晴らしい作品だ。2020/08/12

なつみかん

12
タイタニックは浮上した!読んでる僕の気分も〝上がった❗️〟かれこれ30年前に読んで以来3度目のはずなんだけど(だから少し舐めてもいたんだけど)テンポのよさ、その緩急につかまれて気持ちよく読み終えた。2022/05/01

kousei

11
防衛システムに使えるビザニウム鉱石は沈没したタイタニックにあるのか、引き揚げの困難な状況に米ロ情報戦、スパイの暗躍、どこに落ち着くのか予測不能のまま終盤へ、エンタメ小説を堪能した。映画化もされているようで観てみたい。2021/05/02

ダシポン

8
★★★★☆下巻では引き上げトラブルあり、感動の浮上あり、スパイ大作戦に嵐の航海と盛りだくさんである。よくもまあこんなに盛り込んだものだと感心してしまう。1976年の小説とは思えないリアルさとファンタジーアクション、そしてラストの大団円。ついでに男女の恋のもつれ?いやはや。是非他の作品も読んでみたいと思った。巨匠が生きている間に呼んでおけばよかったな、と感じた壮大な一作だった。2020/10/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16339185
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品