扶桑社新書<br> 「4分で身体は変えられる」の科学―なぜ短時間・高強度運動が人気なのか?

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扶桑社新書
「4分で身体は変えられる」の科学―なぜ短時間・高強度運動が人気なのか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594085407
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C0295

出版社内容情報

コロナ禍の「自宅待機」で運動不足に陥る人も少なくない中、あのセリエAのナポリが選手に推奨したり、You Tubeで多くの動画がアップされたりと話題になっている「タバタ式トレーニング」。「20秒+10秒の繰り返し」や「4分で終わる」と短時間ではあるものの、HIIT(高強度インターバルトレーニング)という強度の高い運動である「タバタ式」は、なぜ人気を集めるのか? その知られざる効果と、効果が出る仕組みを田畑泉教授自ら徹底解説。根性論を超えた、エビデンス重視の科学的トレーニングの真実がわかる!

内容説明

コロナ自粛中のセリエA選手も採用した日本発のトレーニング「TABATA」。たった「4分間」のトレーニングはなぜ老若男女の身体に効くのか?その理論を徹底解説!

目次

第1章 驚異の逆輸入トレーニング「タバタ」とは?(「逆輸入」された日本発のトレーニング;スピードスケート競技との出会い ほか)
第2章 「タバタ」実践時のエビデンス(一般人向けの自体重を用いたタバタトレーニングの運動強度;スポーツ競技の競技力向上のためのタバタトレーニング)
第3章 健康や疾病予防と「タバタ」(エビデンスに基づく科学的トレーニングが健康に寄与する;糖代謝機能改善に対する運動トレーニングの効果 ほか)
第4章 スポーツ科学から見るタバタトレーニング(タバタトレーニングの科学;2つのエネルギー機構 ほか)
第5章 タバタトレーニングを実践する(タバタトレーニングを実践する;タバタトレーニング実施時のポイント ほか)

著者等紹介

田畑泉[タバタイズミ]
1980年東京大学教育学部卒業、82年同大学院教育研究科体育学専攻修士課程修了、86年同体育学博士課程中退。同年4月鹿屋体育大学体育学部助手を経て、92~99年国立健康・栄養研究所運動生理研究室室長、93年博士号。99~2002年鹿屋体育大学体育学部教授、02年~11年国立健康・栄養研究所運動生理・指導研究室室長、同健康増進部長、同健康増進プログラムリーダーを経て、10年から立命館大学スポーツ健康科学部教授、同学部長。スピードスケートナショナルチームのヘッドコーチ、入澤孝一氏が導入していたトレーニングを運動生理学的に研究した論文が海外で注目され、「TABATA」の名が世界に広まる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Speyside

18
20秒の高強度の運動と10秒の休憩を交互に6〜8セット繰り返す(ので4分で終了する)と、有酸素運動と無酸素運動双方のパフォーマンスが向上するという美味しいトレーニング、タバタ・トレーニングの原理について、田畑教授本人が解説した本。内容が専門的な上に、編集者ちゃんと仕事してくれ!という感じの悪文だが、原理が大まかに分かった。巻末にある田畑教授本人推奨の4種類のトレーニングをやってみたが、どれもかなり効いて良い感じ。トレーニング直後は疲労困憊するが、4分ならあまり億劫にならず毎日続けられそう。これはありかも。2023/02/19

ネロ

13
最近よくオススメされるHIITの元祖的なタバタトレーニング。20秒間高強度トレーニングを行い10秒の休憩を挟むを6〜7セット。6週間週に2〜3回行うことで、最大酸素摂取量12〜13%・最大酸素借35%向上、糖尿病・大腸がん予防などの恩恵を得られる。しかし、書籍の形にしてくれても分かりにくい、科学な本でした。2021/12/29

ココアにんにく

4
280秒の高強度・間欠的運動と6時間の低強度運動とが同じ効果とは!コロナ禍での室内運動にぴったりです。YouTubeを見て3週間前からHITを始めていました。実践方法や効果など疑問だった部分が本書によって早い段階で気づけてよかった。強度が強く3回でダウンや1日2セットなど間違った方法を行っていた。運動強度を6~7回で疲労困憊に至るように調整する。週3回は代謝機能に対する効果で最大酸素摂取量の増加には不十分である事も知れた。各スポーツ選手向けの記述やエビデンスの箇所は難解で結論だけ読んでました。2021/04/18

skr-shower

2
TABATAトレーニングご本家の理論に則った本。心拍数を上げる前に膝がダメになるといけないので、やるならゆるHITかな?足にタッチって結構運動量がある…2021/01/11

Asakura Arata

2
田畑トレーニングを開発した研究者の方が書いた本。有酸素運動と無酸素運動が、短時間にできるところが良い。故障して走れなかった時に、このトレーニングは重宝した。2020/08/31

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