日本近現代史に学ぶ日本型リーダーの成功と失敗

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日本近現代史に学ぶ日本型リーダーの成功と失敗

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  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594084462
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

出版社内容情報

危機に直面した時、日本のリーダーたちはどう思考、決断、行動したか?
リーダーを目指すすべての人に贈る“歴史の教訓”!

歴史を俯瞰すると、まさにその時、その瞬間が未来への分岐点だったのだと痛烈に分かる一瞬があります。そして人間は、人間であ

るが故にその一瞬の判断を誤ることがあります。何かを成し遂げた人間には、共通の思考プロセスがありますが、日本人だからこそ

の独特の思考プロセスというものがあります。(はじめにより)

【目次】
第1章 ミッドウェー海戦に学ぶ「決断の流儀」――南雲忠一と山口多聞
第2章 吉田学校に学ぶ「リーダーの継承術」――吉田茂から田中角栄へ
第3章 東北の一村長に学ぶ「生命尊重」――深沢晟雄の信念
第4章 大戦前夜の日米首脳を狙ったソ連の陰謀――近衛文麿とルーズベルト
第5章 二百三高地攻防戦の男たち――乃木希典と児玉源太郎

目次

第1章 ミッドウェー海戦に学ぶ「決断の流儀」―南雲忠一と山口多聞(日本がアジアのために戦った戦争;日本を戦争へと追い込んだのは誰か ほか)
第2章 吉田学校に学ぶ「リーダーの継承術」―吉田茂から田中角栄へ(リーダーに必要な「一代一場」;強運の持ち主だった吉田茂 ほか)
第3章 東北の一村長に学ぶ「生命尊重」―深沢晟雄の信念(豪雪・多病多死・貧困の三重苦;「国がやらないなら私がやりましょう」 ほか)
第4章 大戦前夜の日米首脳を狙ったソ連の陰謀―近衛文麿とF.ルーズベルト(なぜ日本はソ連に和平を依頼したのか;二・二六事件は「共産革命」だった? ほか)
第5章 二百三高地攻防戦の男たち―乃木希典と児玉源太郎(『ブリタニカ』に見る日清戦争の背景;日露戦争はこうして起こった ほか)

著者等紹介

佐藤芳直[サトウヨシナオ]
S・Yワークス代表取締役。昭和33(1958)年宮城県仙台市出身。早稲田大学商学部卒業後、船井総合研究所に入社。以降、コンサルティングの第一線で活躍し、多くの一流企業を生み出した。平成18(2006)年同社常務取締役を退任、株式会社S・Yワークスを創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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経営:人間の業が浮かび上がる営み ミッドウェー海戦:未来を希望色で見る・優柔不断さ・非情さ<人情/美意識・平時の習慣を非常時に・情報戦の軽視 非常時:スピード・上意下達・1つの決断の徹底優先・即断即決力ある指揮官 米国が勝っていたのは情報力 非常時は拙速でも素早く決断 拙速の大敵=情と美意識  2020/07/08

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