内容説明
LGBTQ、障害者、難民…世界のマイノリティと触れ合い、あらたに見えた日本社会の姿とは?
目次
一年で三七か国、世界一周の旅へ
マイノリティの誇りある闘い―イギリス
元教師として驚いた自由すぎる授業―オランダ
アウシュビッツから日本を考える―ポーランド
世界三大料理は伊達じゃない―トルコ
天井のない監獄で人々が見る夢―パレスチナ
LGBTの聖地で英雄を偲ぶ―アメリカ
電動車椅子、最大の難所―キューバ
理想の移住地で感じた退屈―オーストラリア
草の根金融で人々を救う―カンボジア
街を闊歩する人気僧侶たち―ミャンマー
世界で最も危険なお祭り―インド
義足で内線の傷を癒やす日本人―ルワンダ
長い旅の終着点、新たな旅の起点―日本
著者等紹介
乙武洋匡[オトタケヒロタダ]
’76年、東京都生まれ。大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が600万部のベストセラーに。卒業後はスポーツライターや、小学校教諭としても幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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