出版社内容情報
ベストセラー「大人の語彙力」シリーズを元に、日常やビジネスの様々な場面で必要な”語彙力”をストーリー仕立てのコミックで学ぶ書籍。コミックだけでは情報量が不足の為、コラムを別途作成し語彙数を補う構成。これから社会に出る若い世代から中高年層まで必読の書!
内容説明
できる大人が使っている厳選600語。語彙力があなたの人生を決めます。語彙力UPドリルつき。
目次
プロローグ 言葉は身の文
第1章 語彙トレが未来のあなたをつくる
第2章 語彙力を最大限に生かすアウトプット術
第3章 日常のすべてから語彙は吸収できる
第4章 語彙力が人の心を動かす
エピローグ そして、新たなステージへ
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書多数。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
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語彙は大人になってからのほうが吸収しやすい。手遅れと思ってたので希望が出た。語彙を鍛えると、会話も楽しくなるらしい。2022/08/06
みーあ
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★3.5 言いたいことがあるのに、ぴったりした言葉がサッと出てこないという経験がある。どう表現してよいか分からないもどかしさ、伝わらない情けなさから脱したくて手にした。語彙を増やし適したものを選べるようになりたい。語彙を増やし、見える世界を豊かに変えたい。想像力を鍛え、他の人たちへの思いやりの心を育てたい。より良い人間関係を築きたい。そのためには、語彙力の高い人と付き合う。知らない言葉と出会ったら、すぐ聞く調べる。でアウトプットする。もちろん、語彙力獲得スキルの高い著者の本を熟読することも大切。2022/07/24
とも
0
あまり参考にならなかった2020/05/20
Tomohiro.A
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再読。漫画部分とドリル部分で構成されるが、ドリル部分があまり読み進まないのが難点。あとは索引が欲しいところ。 再読の際に覚えたいと思った語彙は、「後生畏るべし」、「まかない種は生えぬ」である。2度目でもやはり覚えていないことが多い(owned mediaなど)。引き続き、再読したい。2019/09/15
Tomohiro.A
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言葉は身の文と本書で使われているように、使う言葉はその人自身を表す。少ない語彙でも伝達は可能であるが、引き締まらない、表現の幅が狭いというのはまさにそのとおり。 いかんせん形容詞を使って逃げがちだが、ある程度年を重ねれば、それだけではいけないと思う。本書は漫画とドリル部分に分かれており、ドリル部分もわりと頻出であると思われる。 漫画なので覚えやすいが、この職場のようなところでは働きにくいかなと思う笑2019/08/02