介護はケアマネで9割決まる!

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介護はケアマネで9割決まる!

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594081164
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0095

出版社内容情報

介護人口が増しているが、じつは介護のなかでとても重要なのが介護者とケアマネジャーとの関係。本書はケアマネとの関係の築き方、つき合い方を看護師の立場から分かりやすく解説する実践的ケアマネ活用読本。
マンガとイラストも挿入した、基礎から学ぶ介護本の決定版!

【目次より】
1章 誰にでも訪れる「親の介護」の備えとは
・介護はケアマネジャーで決まる?
・長年、考えるのを先延ばしにしてきた?備えなく憂いあり?の私
・48歳のとき、実家に車で行ける地に引っ越し
・キョウダイがいるということ
・デイサービスのバイトで見えてきたこと
・「要介護認定」は介護サービス利用の第一歩!
・要介護認定からサービス利用の流れを知ろう
・デイサービスのバイトで感じたケアマネジャーの存在感

2章 ケアマネさん登場、誰になるかは運次第?
・ケアマネジャーって何をする人?
・ケアマネジャーってどういう資格?
・実際に、どんな人がケアマネやってるの?
・介護保険の介護サービスにはどんなものがあるのか
・ケアマネはどこにいて、いつ、どう出会うの?
・実際のケアプランとはどんなものなのか

3章 疑問や不安のあれこれ。どうしたらいい?
・郷里の一人暮らしの母親が心配だけれど
・親が自分の住まいの近くの施設に入所したときは…
・兄弟姉妹間の介護の分担についてどう考えればいい?
・介護が限界かなと感じるポイントは?
・ケアマネに対する不満が生じないようにするには
・恋愛や性について知っておきたいこと

4章 知っておきたい介護の知識
・かかわる可能性のある人や機関
・民宅療養管理指導=介護保険サービス
・医師や歯科医師の「往診」と「訪問診療」=医療保険
・OT、PT、STの違いは?
・知っておいてほしい音楽療法士という存在
・マッサージが触れる手段になることも
・ボランティアにお願いできることは?
・医療保険サービスと介護保険サービスと保険外サービスと
・サービス担当者会議で顔合わせ
・ケアマネさんへの付け届けの心配は必要?

5章 介護はつらいけど、幸せ??
・自宅で10年以上の介護
・認知症の両親を介護中
・遠方の実家から両親を呼び寄せて介護
・通いの老老介護
[付録]介護保険法に基づく介護サービスと利用料



小林 光恵[コバヤシミツエ]
著・文・その他

内容説明

作家で現役看護師の著者が、介護の悩みをケアマネジャーにぜんぶ相談しました!マンガで簡単解説。介護でつぶれないために、知っておきたいこと。2019年対応最新版。

目次

第1章 誰にでも訪れる「親の介護」の備えとは(介護はケアマネジャーで決まる?;長年、考えるのを先延ばしにしてきた“備えなく憂いあり”の私 ほか)
第2章 ケアマネさん登場、誰になるかは運次第?(ケアマネジャーって何をする人?;ケアマネジャーってどういう資格? ほか)
第3章 疑問や不安のあれこれ。どうしたらいい?(自宅に帰るのが心配という母親を有料老人ホームへ;親が自分の住まいの近くの施設に入所したときは… ほか)
第4章 知っておきたい介護の知識(かかわる可能性のある人や機関;介護保険サービスの居宅療養管理指導 ほか)
第5章 介護はつらいけど、幸せ(自宅で10年以上の介護;認知症の両親を介護中 ほか)
付録 介護保険サービスの内容、利用料の目安

著者等紹介

小林光恵[コバヤシミツエ]
作家・看護師。1960年茨城県行方市生まれ。82年東京警察病院看護専門学校卒業後、看護師として病院や血液センターに勤務。その後、編集者の経験を経て、91年に看護経験をまとめた本を出版。マンガ『おたんこナース』、ドラマ『ナースマン』の原案著者。2008年に東京から実家に近い茨城県つくば市に引っ越し、現在は著述業のかたわら、看護師としてデイサービスセンターで介護の現場に身を置く。亡くなった方の身だしなみを整える「エンゼルメイク研究会」代表。「看護に美容ケアをいかす会」代表。行方大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kumiko

32
ケアマネもいろいろ。持っている資格によって得意分野が異なり、ケアマネ決定する前にそこをよく調べてからフィーリング確認、そして決定、なるほど。ただ、タイトルに伴っているのはその辺りの説明だけで、後はケアマネ業務の説明。それはそれで興味深かった。様々なパターンの介護経験者やケアマネの談話がありそれも良かった。利用者・利用者家族・ケアマネの関係性によっても介護の充実度は変わるだろうというのは納得。2019/04/14

ようはん

15
今後の親の高齢化を考えれば介護認定を受けるのを始めケアマネジャーとは色々と付き合う事が多くなると再確認。2021/01/12

パリティ。

6
一つ目は国の方針として余っている地域人材などを活用したい。たとえば宅配や新聞配達のようなサービスも見回りなどとして使いたい。二つ目は少子高齢化で少なくなる医療費を賢く譲り合って使いたい。そのために必要な職務がケアマネである。また、推測なものの情報システムやエンタメのようなサービスを労働移動を通じて高齢者の生活の質の維持に用いることも視野に入れていると考えられる。2022/12/22

ゆうぴょん

1
現実に仕事としてしているので、ちょっと読んでみた。 共感できる部分がほとんどではあるものの、9割がケアマネで決まる…ってのはちょっと違うかなと思う。 確かに提案力や思考力、調整力はケアマネによって違いは大きいのですが、相性というどうしようもない問題もあるし、ある意味何もかも求められるのは違うので・・・最終決定をするのは家族だから、主体的に介護に関わる姿勢が大切なんだと思う。 まぁ自戒を込めて、いろいろと気をつけよう2021/03/27

Kenji Nakamura

1
もっと頑張らなくっちゃ🐈✨2019/06/28

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