出版社内容情報
「読めば読むほど自分に自信がなくなります。男は」ーー川谷絵音(ゲスの極み乙女。)
シリーズ累計60万部突破の人気コミック第6弾!
★結婚に向けて動き出したはずのアラサーちゃんとオラオラ君だったが、オラオラ君はゆるふわちゃんと復縁! アラサーちゃんはまさかのマリッジブルー浮気!?
★サバサバちゃんが突然西麻布デビュー??
★にわかにモテ期がやってきた文系くんはすっかり女性不信に……!?
それぞれの人生が大きな転換期を迎える、革命の第6巻!
巻末には大根仁さんとの対談を収録!
峰 なゆか[ミネナユカ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
24
男の業も女の業も深い。 女衒(ぜげん)という単語とその読み方を初めて知った。2018/12/21
くさてる
14
こういうスタイルの四コマは、キャラクターの関係性を変化させていく部分と、いつもの関係のままでのネタを両立させないといけないので難しいよなあ……と思った最新刊。2018/12/08
明智紫苑
13
名実共に夫婦になったアラサーちゃんとオラオラくんだけど、男性陣で一番ろくでもないのはアラサーちゃんの父親なんだな。上辺は知的で温厚な紳士だけど、実は他のどの男性キャラクターたちよりもゲス男だ(80ページにおける大衆くんとオラオラくんの差別発言は、さすがにさらに卑劣だが)。ゆるふわちゃんは初期ほどの悪役感はない。大衆くんの韓国人差別発言やオラオラくんの知的障害者差別発言に対してアラサーちゃんがチクリとたしなめるのはグッジョブ。途中から画風(絵の線)が変わっているけど、機材などの都合かな?2022/12/07
バッタ屋みどり
5
土方くん希望。デリカシーゼロ。2019/03/05
かなこ
5
ますます込み入る人間関係…。本音と建前と損得勘定と少しさやぐれた心を持ち合わせたアラサーちゃん達には、アラサーでなくても共感できるところがあります。(私はアラサーだけど) あ!でも、世のアラサーのすべてがあんなにゲスい訳じゃないからね!アラサーちゃんは、あらゆるアラサーのエッセンスをぎゅっと凝縮したアラサーの権化であることを、皆様お忘れなく!!!2019/01/02