扶桑社文庫<br> 絶対零度―未然犯罪潜入捜査〈上〉

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扶桑社文庫
絶対零度―未然犯罪潜入捜査〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594080273
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

フジテレビの大人気ドラマシリーズ
『絶対零度』の最新シーズンを完全小説化!


シーズン1『絶対零度?未解決事件特別捜査?』、
シーズン2『絶対零度?特殊犯罪潜入捜査?』に続き、
7年という期間を経て帰ってきた本シリーズの最新作は、
「未来の犯罪を予測して捜査する」という斬新な手法によって
重大事件を未然に防ぐというメインストーリーに、
前シリーズまでの主要人物の衝撃的な変化、
どこか闇を背負っている登場人物たちなどさまざまな謎が複雑に絡む!
スリリングな展開に、ページをめくる手が止まらなくなる!!


浜田 秀哉[ハマダヒデキ]
著・文・その他

白石 まみ[シライシマミ]
著・文・その他

小山 正太[コヤマショウタ]
著・文・その他

内容説明

2018年、警視庁では、ビッグデータをもとに過去のさまざまな犯罪と照らし合わせ、AIが統計学的に危険人物を割り出して未然に重大犯罪を防ぐ捜査方法、通称“ミハンシステム”のテスト運用が秘密裏に始まっていた。この“ミハン”のチームリーダー・井沢範人は、明るく振る舞いながらクセ者ぞろいのメンバーをまとめようとする。だが井沢自身も、過去のある事件から、時に狂気じみた一面をみせる闇を抱えていた。ある日、メンバーの一人で元特殊捜査班に所属していた山内徹のかつての相棒で、任務中に失踪した捜査官・桜井泉が遺体で発見されたという知らせが…。予測不能な展開から目が離せない!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちげー

8
テレビドラマからの小説。 初めての試みで、なかなか楽しめました。 原作が映画化されたりドラマ化されると、イメージと違う役者さんやったりして、ガッカリする時がありますが、これはドラマを小説化したので、細部に至るまでドラマのシーンが浮かび面白かったです。 未然に犯罪を防ぐ捜査が現実化すると、いいような悪いような…でも1人でも多くの人の未来を無残に奪われることがないなら、こーゆー捜査もありかも。2018/10/11

shun

1
ドラマのノベルズということで読んでみましたが…ドラマは見てませんが(映像よりも本派なので)、ドラマありきの内容と書き方なんだろうなぁ。面白くないわけではないんだけど、深さが全くない。まぁしょうがないんだろうけど。未来の犯罪を未然に防ぐっていう観点は意外と今までにないのかなって感じです。途中でやめたくはないので、下巻もちゃんと読みます。2018/09/26

Nul1z

0
ドラマ版は見ていたんですが、本当に面白い作品です。 ゲームのウォッチドッグスや、アニメのサイコパスに近い物を感じます。現実にほど近いシステムだと思います。 様々な監視カメラや、あらゆる過去の犯罪データをビッグデータ化したものを人工知能によって統計学的に未来の犯罪を予測するミハンシステム。世界各国では監視カメラの映像は犯罪防止に使われているとは聞いたことがあるが、出遅れてる日本はまだまだみたいな印象。さすがは法治国家。 特に「止めに行くよ、未来の犯罪を」って井沢さんが言う台詞が一番好きです。2019/09/16

Matantan

0
ドラマ知らないけど…一気読みできました。 2019/07/04

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