医者が教える最強の温泉習慣

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医者が教える最強の温泉習慣

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594080044
  • NDC分類 492.54
  • Cコード C0095

出版社内容情報

動脈硬化、糖尿病、高血圧、がん、うつ、慢性疲労、肩こり、不眠etc.
温泉が持つ驚異的な健康効果をエビデンスに基づき医学博士である著者が解説します。
入浴するうえでのポイントから泉質ごとの特徴まで、これまで広く語られることのなかった<温泉が持つ無限の可能性>を紹介!

〇重い疾患のもととなる「動脈硬化」「糖尿病」を改善
〇温泉の鎮痛作用は「副作用のないロキソニン」
〇風邪にもがんにも温泉による免疫力向上で対抗
〇脳波の変化で明らかになる「温泉のリラックス効果」
〇痛風になったら、アルカリ性の温泉
〇まるで美容液。温泉は肌に塗ってもいい
〇多くの問題を引き起こす有害ミネラルをデトックス




一石 英一郎[イチイシエイイチロウ]
著・文・その他

内容説明

温泉で体と脳の毒が消える!動脈硬化、糖尿病、高血圧、がん、うつ、慢性疲労、肩こり、不眠…etc.エビデンスが明らかにした驚異の健康効果。間違いだらけの温泉の入り方、していませんか?

目次

序章
1章 温泉に入ると、なぜ健康になるのか(温まると、こんなにいいことがある;体温と体調は深く関係する ほか)
2章 「温泉の健康効果」の正体(なぜ、温泉で怪我が治るのか;痔や目の病気にも温泉が効く ほか)
3章 温泉に入るだけで幸せになれる理由(日本人がメンタル面の不調を抱える理由;脳波の変化から知る温泉のリラックス効果 ほか)
4章 最も効率的に温泉に入る技術(朝風呂と夜風呂、どちらが正解?;入浴前は緑茶を飲むのに最適な時間 ほか)
5章 泉質を知れば、温泉はもっと脳と体を癒やす(迷ったときは、「単純泉」を選ぶ;美人の湯「炭酸水素塩泉」 ほか)

著者等紹介

一石英一郎[イチイシエイイチロウ]
1965年、兵庫県生まれ。医学博士。国際医療福祉大学病院内科学教授。京都府立医科大学卒業、同大学大学院医学研究科内科学専攻修了。日本内科学会の指導医として医療現場の最前線を牽引する一方、伝統医療と西洋医療との知見の融合や統合医療研究、医工学研究、最新の遺伝学にも造詣が深い。温泉入浴指導員の資格も有するなど、温泉を活用した健康増進にも精通する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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7
世間一般で言われている温泉の効能に、若干のエビデンスを加えた広く浅い内容のためで買って読むほどの本ではなかった。医学的データに支えられた事実、温泉関連の経験知、著者の思いつきが入り混じっていてあまり科学的でもないような…。2021/12/16

yk

7
温泉がいいなんてわかってるし、習慣にしたいけど今のところ無理なんだよなー。なんとかならんかなー。2021/10/08

くらーく

4
温泉への入り方が間違っていても、温泉に入った方が、入らないよりは良さそうだ。温泉が身近にあったところで生まれ育ち、温泉がほとんどない都会で生活をしていると、温泉習慣って言われてもなあ。。。遅いわ。 とりあえず、たまには銭湯に行って見ようかねえ。もう、数十年行っていないけど。2019/09/07

ichiishi2

3
いろいろ温泉トリビア満載! 論文や研究結果に基づく信頼されるデータからの最強の温泉習慣のお薦め本です。2018/08/24

ヒラマサ

0
後半の泉質ごとの適応症を楽しみに読みました。 医学博士を前面に執筆されているものの、学術的な知見を論じるモノではなく、断片的に豆知識的なものや、憶測を羅列している本です。一般書なのでいいのですが。 あとがきの、機能的・情緒的価値、サードプレイスの話題はサービソロジーの観点から面白いテーマになりそうとか思いました。2023/10/21

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