扶桑社新書<br> 天皇の祈りが世界を動かす―「平成玉音放送」の真実

電子版価格
¥935
  • 電子版あり

扶桑社新書
天皇の祈りが世界を動かす―「平成玉音放送」の真実

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594078928
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0295

出版社内容情報

本書は、万世一系の天皇が日本人の揺るぎない柱となっていることを中心に説きつつ、第二次世界大戦から続く“力こそ正義”を標榜する国々がひしめきあう中で、どう日本は生き残っていくべきかを問うものです。近・現代史をバックに天皇と日本人の関係を改めて再確認する内容です。

目次
第一章 戦後、最大の危機を救われた天皇陛下             
・東日本壊滅の危機を救った「平成の玉音放送」
・7週連続で被災地を御行幸啓された両陛下
・天皇陛下の、想像を超えた国際社会への影響力
・明治以来、皇室は国民と共にあった
・見捨てられなかったと希望を保てた被災地の人々
・天皇陛下が国民を「大御宝(おおみたから)」と呼ばれるその意味

第二章  天皇陛下、祈りの力
・天皇家に受け継がれる「特別な力」
・天皇陛下を拝見して

第三章 主権国家を超えた力をもつ国際銀行家の正体
・国際政治では、歴史は政治の手段として使われる
・主権国家を超えて、強大な力をもつ国際銀行家とは?
・婚姻関係で深く繋がる国際銀行家のメンバー達
・国際銀行家・フォスター・ギャンブルの告白
・日本も、明治維新直前から国際銀行家の影響下にあった
・ロスチャイルド家から調達していた日露戦争の戦費
・ルーズベルトの対日戦略に多大な影響を与えたロスチャイルド家

"第四章 いまだ続くGHQの”日本骨抜き戦略"""
・米国は、戦後も続いた日本との”見えない戦争”にも勝利した
・戦争責任を一身で引き受けようとされた昭和天皇
・日本国憲法成立が急がされた占領初期の歴史背景
・世界の常識は「力こそ正義」
・ドイツ・イタリアとまったく違う日本の戦後処遇
・まさに、戦勝国の私刑(リンチ)と呼ぶにふさわしい東京裁判
・東京裁判で活かされなかった「アムネスティ条項」
・日本を「自殺」へと導いた、”戦後民主教育”
・教育基本法から抜け落ちた“教育の核心”
・今も、文明国では道徳教育の模範となっている教育勅語

第五章 天皇にある権威の「力」
・教科書には明記されない、天皇陛下のもっとも大事なお仕事
・祈る人・天皇陛下、日々のご活動
・「私たちとは違う」天皇陛下
・圧倒される気品と威厳、そして慎ましやかなご生活

第六章 「力こそ正義」の世界で生きていく、日本のかたち
・弱肉強食だった帝国主義世界の実相
・歴史は、常に勝者によってつくられる
・日本人には、厚かましさが必要である
・我々は文明国として、「衣服」を身にまとわなければならない
・最重要な、天皇を支える仕組みの再構築
・外来宗教にはない神道の寛大さ
・神話を教えなくなった民族は、100年以内に必ず滅びる
・島国で育まれた日本人の美点と欠点
・今こそ、矜持をもって生きる








矢作 直樹[ヤハギナオキ]
著・文・その他

内容説明

国民の幸福を祈る宮中祭祀が、なぜ皇室の「私的行事」なのか?教科書から抜け落ちている「天皇と戦後」の歴史。

目次

第1章 戦後最大の危機を救われた天皇陛下
第2章 天皇陛下、祈りの力
第3章 主権国家を超えた力を持つ国際銀行家の正体
第4章 いまだ続くGHQの“日本骨抜き戦略”
第5章 天皇にある権威の「力」
第6章 「力こそ正義」の世界で生きていく日本のかたち

著者等紹介

矢作直樹[ヤハギナオキ]
1956年、横浜市生まれ。1981年、金沢大学医学部を卒業後、麻酔科、救急・集中治療、内科の臨床医として勤務しながら、医療機器の開発に携わる。1999年、東京大学工学部精密機械工学科の教授に。2001年に同大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部部長。2016年3月、任期満了退官。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルサンタ

1
恥ずかしながら天皇がこんなにたくさんのお仕事をこなされているとは知らなかった。歴史認識についてはやや疑問に思うところもあったけど、日本が本来の日本を取り戻す方法などなるほどと思った。後継が誰になるか大変気になる。良い国になっていくといい。2024/06/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12535553
  • ご注意事項

最近チェックした商品