学力をグングン伸ばす親の「質問力」

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学力をグングン伸ばす親の「質問力」

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594078362
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
有元秀文(ありもと・ひでふみ)日本ブッククラブ協会理事長。1971年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、東京都立新宿高等学校国語科教諭。1986年、文化庁文化部国語課国語調査官に就任。文部省国立教育研究所教科教育研究部主任研究官、文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官等を経て、2012年、退官。同省在籍時に、OECDによる国際的な学力調査PISAの調査結果を分析、国際的に通用する国語力を育てる指導法を提案し、普及させた。同時に、国際基督教大学語学科非常勤講師、東京大学教育学部非常勤講師も務めた。さらに、アメリカで開発された読書による国語の指導法「ブッククラブ」を初めて現地調査し、改良して普及させた。退官後、NPO法人日本ブッククラブ協会を設立。主な著書に『まともな日本語を教えない勘違いだらけの国語教育』『子どもが必ず本好きになる16の方法』(共に合同出版)など、『読解力が飛躍的に向上するブッククラブの実践入門』(明治図書出版)、『文部科学省は解体せよ』(小社刊)、翻訳書に『言語力を育てるブッククラブ』(タフィー・E. ラファエル、キャシー・ハイフィールド、ローラ・S. パルド著 ミネルヴァ書房)がある。

有元 秀文[アリモトヒデフミ]
著・文・その他

内容説明

毎日の「親子の会話」にちょっとした工夫をするだけで、子供の能力は劇的に伸ばせます!質問はたくさん答えがあるのにしましょう。子どもにはたっぷり説明させるように導きましょう。会話の脱線は避け、発展させるようにしましょう。…読書を発端にこれらを上手にできるコツを伝授!対話を活発にできる本18冊を巻末に収録!

目次

第1章 子どもの頭を着実によくする
第2章 頭のよい子の家庭には必ず「会話」がある
第3章 本は質問の宝庫、会話が弾む
第4章 親子が変わる!子どもの頭がよくなる!―親子の「おうちブッククラブ」
第5章 親の質問が子どもの心を開き、地頭を伸ばす
第6章 ブッククラブを始めよう!―対話が広がる一八冊の本

著者等紹介

有元秀文[アリモトヒデフミ]
日本ブッククラブ協会理事長。1971年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、東京都立新宿高等学校国語科教諭。1986年、文化庁文化部国語課国語調査官に就任。文部省国立教育研究所教科教育研究部主任研究官、文部科学省国立教育政策研究所教育課程研究センター基礎研究部総括研究官等を経て、2012年、退官。同省在籍時に、OECDによる国際的な学力調査PISAの調査結果を分析、国際的に通用する国語力を育てる指導法を提案し、普及させた。退官後、NPO法人日本ブッククラブ協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こいこい

5
本を通して親子の会話を深めていきましょうという本だった。「先生」にはならないように、気をつけなくちゃなぁ。「質問し合える関係」を大切に。2019/09/29

ゆー

3
あまりしゃべる方ではない長女に、どんな聞き方がいいのかな~と思って軽い気持ちで読んでみたが…これは、「ブッククラブ」なるもののお話で、育児より、むしろ仕事に活かせそう!読んで良かった!絵本はすごいけど、ブッククラブなるものは、家庭でやるより教室でやった方が良さそう。また読みます!2018/06/20

あや

2
表紙には書かれていないが、内容の8割が著者が理事長を務めるブッククラブ活動に基づいた「家庭内ブッククラブを開き本を読め」という内容で、そこから派生した普段の会話の心がけなども載っているものの、どちらかと言えば「親子での本の読み方」というタイトルに近い本。堅苦しくならぬようにとの留意は繰り返し書かれているが、正直この本通りに家庭内で自然体のまま会話する親子の像が思い浮かばず、キャラものや冒険ものの本を否定するなど時代錯誤感も感じられた。子どもが話しているときに否定・添削してはいけないというのは大事。2021/03/02

SNOOPY

1
オススメ本もあり、参考になりました。 親も積極的に本を読み、子供にも読書の習慣を付けたいです。2020/10/06

コウ

1
本書は「学力」より「地頭」に重きを置いているのと、「質問力」より「読書の進め方」に沿った内容だと思うので、タイトルにやや違和感を感じた。内容も“大切なことだから繰り返します”といった感じで、折角章立てしているものの重複が多く、一冊の本にするのには苦しい感じが…。ブッククラブや国際バカロレア(の教育プログラム)が学べるという点は良かったかな、と思う。2019/08/15

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