扶桑社ミステリー<br> ハイテク艤装船の陰謀を叩け!〈上〉

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扶桑社ミステリー
ハイテク艤装船の陰謀を叩け!〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784594078065
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

グランプリ・レースの轟音につつまれるモナコ公国で恐るべき事件が発生した。国際銀行のシステムに何者かが侵入し、多額の資金が消失したのだ。世界の巨悪と戦ってきた現代の騎士カブリーヨたちも、自社の巨額な預金が行方不明になってしまう

。事件の解明に乗りだした彼らは、銀行の頭取が逃走し、その途中で事故死していたことを知る。当初は、この頭取が犯人と思われたが、カブリーヨは疑念をいだく。この裏には、強大な黒幕がいる……。海洋冒険小説の王者、クライブ・カッスラー

最新刊!

内容説明

グランプリ・レースの轟音につつまれるモナコ公国で恐るべき事件が発生した。国際銀行のシステムに何者かが侵入し、多額の資金が消失したのだ。世界の巨悪と戦ってきた現代の騎士カブリーヨたちも、自社の巨額な預金が行方不明になってしまう。事件の解明に乗りだした彼らは、銀行の頭取が逃走し、その途中で事故死していたことを知る。当初は、この頭取が犯人と思われたが、カブリーヨは疑念をいだく。この裏には、強大な黒幕がいる…。

著者等紹介

カッスラー,クライブ[カッスラー,クライブ] [Cussler,Clive]
テレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA(国立海中海洋機関)に所属する特殊任務官ダーク・ピット・シリーズ第1作『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。以後、同シリーズをはじめ、作品は世界的ベストセラーとなっている。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船を発見している

伏見威蕃[フシミイワン]
翻訳家。早稲田大学商学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

96
最初の出だしが昔のカッスラーに戻ったような感じでした。ただ途中からこの主人公たち夫婦の会話がどうも邪魔になって仕方がありませんでした。敵対する方もどうも強そうではない感じです。他のシリーズでの人が友情出演のような感じで出てきます。最近このような傾向が多いですね。2018/01/26

Richard Thornburg

19
感想:★★★★  オレゴンファイルシリーズ第9弾!  プロローグではセントヘレナからのナポレオン拉致。  本編に入ってからはモナコ公国でのレース中に発生した事故&事件。  アルジェリアではカブリーヨたちが墜落していたB-47から核容器回収。  散発的に起きる事件に関連する敵の艤装船「アキレス」ですが、今回はさすがの「オレゴン」号も正面から戦えばヤバい気がします。  フランクフルトの変電所が襲撃されたところで下巻へ。2019/05/06

ゆーぼー

8
久々のコーポレーションシリーズだ。 ゴロフ達の陰謀も判らないまま、荒っぽくストーリーが展開していく。 アキレスという高速艇の性能も凄いが、艤装が半端なさそうで、オレゴン号で戦えるのか、不安を抱えながら下巻に行こう。2018/01/13

中島直人

5
(図書館)読了2020/03/18

pangea74

5
冒頭部分を試し読みしたら続きが気になって、シリーズ初期作をまだ読んでいないのにも関わらず、先に最新刊を読んでしまいました。実はダーク・ピットシリーズの方で、本作の主人公カブリーヨとオレゴン号は登場していたりするので、今回の本が初めてではなかったりする。見た目はボロ船だけど、中身は最新鋭の装備と兵器が整備された優秀なオレゴン号。米政府からの依頼を受けて、秘密裏に任務を遂行する『ミッション:インポッシブル』みたいな内容です。ナポレオンの財宝とサイバーテロが絡むという、安定のカッスラー節が展開されます。2017/12/28

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