扶桑社新書<br> 世界一非常識な日本国憲法

電子版価格
¥902
  • 電子版あり

扶桑社新書
世界一非常識な日本国憲法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 245p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594077785
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C0295

出版社内容情報

<日本国憲法3つの非常識>
① 内容が非常識――国民の生命と財産を守れない
② 制定過程が非常識――GHQを忖度(そんたく)して作成
③ 憲法学者が非常識――トンデモ学説の憲法学者

こんな非常識な憲法は世界中で日本だけです。私たちはいつまでこの憲法を守り続けるのでしょうか。
「外国人参政権合憲説」を撤回した著者だからこそ書けた、日本国憲法の欺瞞を粉砕する一冊!

内容説明

こんな非常識な憲法は日本だけ!国民の生命と財産を守れない。GHQを忖度して作成。トンデモ学説の憲法学者。「外国人参政権合憲説」を撤回した著者だから書けた憲法の欺瞞。

目次

第1章 護憲派憲法学者のトンデモ学説
第2章 占領軍によってつくられた「国家の影のうすい」憲法
第3章 反天皇、反自衛隊の宮沢憲法学―戦後憲法学の源流
第4章 明治憲法と教育勅語をどう評価すべきか
第5章 「自衛隊」を縛る憲法第9条
第6章 スイスと日本 国防意識はかくも異なる
第7章 女性宮家の設置は皇室消滅への一里塚
第8章 地球市民と愛国心
第9章 憲法改正と五つの問題点―どこを改正すべきか
エピローグ―憲法学説が「非常識」になったのはなぜか

著者等紹介

長尾一紘[ナガオカズヒロ]
中央大学名誉教授。昭和17(1942)年茨城県生まれ。中央大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科を経て、中央大学法学部助手、同助教授、教授を歴任。この間、司法試験考査委員、中央大学法科大学院教授を併任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

4
著者の長尾先生によると、日本国憲法は内容が非常識で制定過程が非常識、憲法学者も非常識だそう。私は日本国憲法は非常識どころか素晴らしいと思うけれど。2017/09/12

くものすけ

2
憲法改正の必要ありという意見に同感。人間が定めた憲法である限り、70年前の憲法がそのまま現在も有効かと言われれば、金属疲労を起こしている部分は国民の英知を結集して総意を得て変えたほうがいいと思われる。戦後、日本国憲法を定めたマッカーサーに日本国民からラブレター50万通も来たという記載は俄に信じ難いが...2017/12/14

depo

1
再読。日本で最初に地方参政権の外国人付与の合憲説を紹介したが、現在は自説を撤回し、違憲説の立場に立つ。2021/08/15

トナク

1
世界と比較して何が異なるのかが学べます。2020/06/05

purupuru555

1
宮澤俊義をはじめとする戦後の知識人(自称)の生態がとてつもなく胸くそ悪い。特に「八月革命」なんて、バカじゃねーの?としか思えない。2019/06/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12227485
  • ご注意事項

最近チェックした商品