出版社内容情報
日本に文化を伝えてやったという嘘。戦争に関わることであれば、どんなことでも日本に責任があるという嘘。
尖閣・竹島が自国の領土と言い張る嘘。日本に対して嘘を主張し続ける中国と韓国に事実で反論。
中国・韓国では絶対に教えない真実の歴史を分かりやすく語る。
第一章 古代日本のウソ
奪われた高天原/自国の歴史に無知な韓国人/韓国を建国した日本人/日本は古代、韓国を凌駕していた/日韓ほぼ同時にはじまった鉄器の利用…
第二章 受容文化国のウソ
中国が驚嘆した日本の工芸品/芸術品としてあがめられた日本の品々/思想面からの中国を凌駕した日本/中国に伝承した日本の武術…
第三章 戦争責任のウソ
中国が進める海洋覇権戦略/侵略される沖縄本島と真珠の首飾り戦略/不戦屈敵の恐怖/白村江の戦い?中国を誘致した末路?…
第四章 領土問題のウソ
石油発見で始まった中国の主張/尖閣諸島の台湾帰属論/竹島問題は鬱陵島の帰属問題/沖ノ鳥島の危機/中国の最大の脅威にさらされる沖縄…
第五章 日中韓、忘れ得ぬ人々
日韓のかけ橋?李王朝最後の皇太子妃?/方子妃殿下の心を伝える一人の韓国人…
拳骨 拓史[ゲンコツタクフミ]
1976年生まれ。漢学、東洋思想、東洋史の研究を行い、名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)、杉之尾宣生(元防衛大学教授)に師事。日本のみならず、中国・韓国などで論文や研究発表などを精力的におこない成果を挙げている。著書に『昭和の戦争の真実』(育鵬社)、『韓国「反日謀略」の罠』(扶桑社)、『「反日思想」歴史の真実』(扶桑社新書)ほか。
内容説明
今の日本は、歴史を毀され、消されつつある。そして日本は衰退し、消滅していく状況に追い込まれている。だが、私たちができる対抗策が一つだけある。それは、他国の言いなりにならない“真実の歴史”を知ることだ。歴史とは、今起きていることの積み重ねである。真実の歴史を知ることは、今の時代に、先人たちの思いを蘇らせることになる。先人との記憶をたぐる道が「歴史」なのであり、祖先の思いを引き継ぐ羅針盤なのである。中国や韓国との関係が不透明になりつつある今こそ、日本の真の姿を蘇らせなければならない。
目次
第1章 古代日本のウソ(日本はみんなの心にある;奪われた高天原 ほか)
第2章 受容文化国のウソ(謙譲の美徳は日中韓に不要;中国が驚嘆した日本の工芸品 ほか)
第3章 戦争責任のウソ(中国が進める海洋覇権戦略;侵略される沖縄本島と真珠の首飾り戦略 ほか)
第4章 領土問題のウソ(日中韓の火薬庫;尖閣諸島はどこの領土か? ほか)
第5章 日中韓、忘れ得ぬ人々(中韓のリーダーたちは知日派;日韓のかけ橋―李王朝最後の皇太子妃 ほか)
著者等紹介
拳骨拓史[ゲンコツタクフミ]
1976年生まれ。漢学、東洋思想、東洋史の研究を行い、名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)、杉之尾宣生(元防衛大学教授)に師事。日本のみならず、中国・韓国などで論文や研究発表などを精力的におこない成果を挙げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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