扶桑社新書<br> 驚きの地方創生「日本遺産・させぼの底力」―多様性と寛容性が交じり合う魅力

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扶桑社新書
驚きの地方創生「日本遺産・させぼの底力」―多様性と寛容性が交じり合う魅力

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  • サイズ 新書判/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594076979
  • NDC分類 601.193
  • Cコード C0295

出版社内容情報

長崎県佐世保市には人づくり、街づくりのヒントがたくさんある!

明治22年に日本海軍鎮守府がおかれ、3000人の村がいっきに30万人と100倍膨れ上がった街、佐世保。かつてご当地バーガーの火付け役として「佐世保バーガー」の大ブームを起こしたり、街の中心にある直線1キロメートルの商店街がいわゆるシャッター商店街でなく、今もとても元気だったり、開園以来ずっと赤字であったハウステンボスが見事に再建を果たしたり……。
佐世保には人づくり、街づくりのヒントがたくさんある。
この佐世保の魅力をいろいろな視点で紹介していく。
「ハウステンボス」の澤田秀雄社長、佐世保に本社をおく「ジャパネットたかた」前社長の?田明さん、朝長則男佐世保市長をはじめ、佐世保活性化の担い手たちのインタビューが掲載されているだけでなく、女性に絶大な人気を誇るイラストレイター杉浦さやかさんの「させぼであそぼ」も巻末付録として掲載!


蒲田正樹[カマタマサキ]
長く大手出版社に勤め書籍や雑誌の編集長を歴任後、(株)ワードスプリングを設立。雑誌や書籍の編集に携わりながら、企業や自治体の広報PRやマーケティングなどもサポートしている。『驚きの地方創生「京都・あやべスタイル」』(扶桑社新書)、ワードスプリング監修『大使館御用達レストラン』(扶桑社)ほか、ジャンヌ・ボッセ著『しあわせは微笑が連れてくるの』(メディアファクトリー)、加藤一二三著『老いと勝負と信仰と』(ワニプラス)、蒲田春樹著『魅惑の京都 ふしぎ発見』(PHP研究所)など書籍の企画は多数。2014年話題となった、日東精工企画室編『人生の「ねじ」を巻く77の教え』(ポプラ社)の企画をプロデュース。京都市生まれ。

目次

序章 なんでもありの「多様性」が魅力の街・佐世保
第1章 手つかずでいたからこそ、さまざまな価値を有する九十九島
第2章 海軍さんと佐世保の街
第3章 チャレンジする商店街
第4章 平戸藩の御用窯だった四〇〇年の歴史をもつ三川内
第5章 ジャパネットたかた&ハウステンボスと佐世保
佐世保に移住したいと思ったら…
五〇音順に佐世保の魅力を綴ります 佐世保あいうえお
巻末付録 杉浦さやかのさせぼであそぼ

著者等紹介

蒲田正樹[カマタマサキ]
出版社で雑誌編集長など歴任後、(株)ワードスプリングを設立。雑誌、書籍の編集や広告に携わる一方で、上場企業や地方自治体などの広報やマーケティングをサポートしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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deerglove

2
驚きはあまりなかったけれど、好感は持てました。自然と歴史にはやっぱりその場所独自の価値がありますよね。ただ欲を言えば、地方創生を裏付けるようなデータも(もしあれば)提示してもらいたかったところ。2018/03/17

Tsuneyuki Hiroi

1
佐世保の雰囲気が感じられる一冊。佐世保の良い点だけではなく、佐世保の問題点も取り上げている。 一部の記事は佐世保の地名を他の、特に長崎県内の地名に変えても同様のことが言えるのではないかと考えた。よく若者の自己肯定感をもっと高めるべきだと言われるが、地域全体の自己肯定感こそ高めるべきではないか。 さらに、それを評価する軸が都会基準、金基準である。これが実行を妨げる要因になってやしないか。 地域のことを紹介してくれるのはありがたい。ただ、だからこそこれでいいのかなと考えるきっかけをいただいたと思う。2018/04/28

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