もにゅキャラ巡礼―銅像になったマンガ&アニメキャラたち

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もにゅキャラ巡礼―銅像になったマンガ&アニメキャラたち

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  • サイズ A5判/高さ 21cm
  • 商品コード 9784594076726
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

モニュメント+キャラクター=もにゅキャラ!
アニメ『君の名は。』の舞台となったローカル線の駅にファンが大挙して訪れるなど社会現象化し、2016年の「新語・流行語大賞」トップテン入りした「聖地巡礼」。そんなマンガやアニメの「聖地」に近年、キャラクター銅像が設置される例が増えています。
本書は、そういった全国各地のキャラクター銅像=もにゅキャラ(モニュメント+キャラクター)を巡り、その由来や見どころを解説。マンガ&アニメ×アート×街歩きの要素を盛り込んだ、おそらく世界初の[もにゅキャラ巡礼ガイド]です。
取材したエリアは北海道から九州まで26か所、登場するキャラクターは、アトム、ガンダム、メーテル&鉄郎、矢吹丈、両津勘吉、大空翼、山田太郎、江戸川コナン、鬼太郎、仮面ライダー、ドラえもん、喪黒福造、サザエさん、鉄人28号、ケンシロウほか多数。それらを美術評論家・楠見清氏とマンガ解説者・南信長氏が、対談形式で楽しく紹介します。


楠見清[クスミキヨシ]
1963年生まれ。美術評論家、首都大学東京准教授。著書『ロックの美術館』、共著『20世紀末・日本の美術?それぞれの作家の視点から』、分担書『現代アート事典』『絵本の事典』など。

南信長[ミナミノブナガ]
1964年生まれ。マンガ解説者。朝日新聞ほかで執筆。著書『現代マンガの冒険者たち』『マンガの食卓』『やりすぎマンガ列伝』。2015年より手?治虫文化賞選考委員も務める。

山出高士[ヤマデタカシ]
1970年生まれ。『散歩の達人』など各誌で活動。おかべたかしとの共著に『目でみることば』『似ていることば』『くらべる東西』などがある。

内容説明

モニュメント+キャラクター=もにゅキャラ。なぜマンガやアニメのヒーローが町の新たなシンボルになるのか?全国各地のキャラクター銅像を巡る考察。

目次

第1章 すべては手塚治虫から始まった
第2章 「杉並区vs練馬区」アニメ聖地バトル
第3章 下町もにゅキャラ密集地帯
第4章 故郷にもにゅキャラを飾る
第5章 縁あってその場所に建つ
第6章 なぜその場所にそのキャラガ!?
第7章 着ぐるみもにゅキャラ化のリアリティとは?
第8章 巨大ロボット1/1もにゅキャラ対決!

著者等紹介

楠見清[クスミキヨシ]
1963年生まれ。美術評論家、首都大学東京准教授

南信長[ミナミノブナガ]
1964年生まれ。マンガ解説者。朝日新聞ほかで執筆。2015年より手塚治虫文化賞選考委員も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

48
こんなにたくさんあったのかもにゅキャラ。亀有の両さんと鳥取の鬼太郎には、いつか会いたいと思ってた。鳥取にはコナンもいるみたい。スナバだけじゃなかった鳥取。川崎のパーマン、オバケのQ太郎。神戸の鉄人28号。懐かしくて涙が出る。2017/04/10

あまね

3
銅像になったアニメや漫画のキャラクターたちを各地で取材した本。材質・サイズ・設置目的による分類もなされている。似てるとか似てないとか、なぜここに?とか楽しく拝見しました。聖地巡礼に行く気はないけど、私のオタク人生(笑)の出発点ともなったサイボーグ009は見に行きたいんだよなぁ。鳥取の、コナンや水木キャラの溶け込みっぷりがスゴイ。写真が「目でみる」シリーズの山出高士氏で、『くらべる時代』に出てた新旧アトムとここでもご対面(^o^)2017/05/10

ロバパン

1
図書館で借りた本です。漫画やアニメのキャラの銅像...これに着目したのは結構面白かったりします。実は近場にもキャラの銅像があったのでキャラと一緒に写真を撮りたくもなりました。2017/09/02

ひ※ろ

0
★★★☆☆2017/07/21

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