出版社内容情報
【サクラセブンズ決定・全選手取材!】
ひたむきさ、絆、友情、努力……
美しき勇者たちの明日を切り開く言葉に、心が奮い立つ
2016年8月に開催されるリオデジャネイロオリンピックから正式種目となった7人制ラグビー。その女子日本代表が「サクラセブンズ」だ。2009年に正式種目に決まって以降、彼女たちは「世界で一番走ってきた」。親友と一緒に“世界”を目指す者、別の競技からラグビーという新天地に飛び込んできた者、家族に支えられ愛する娘との約束を守るために戦う者……。彼女たちはさまざまな想いを胸に、金メダル獲得を信じて、走って走って、倒れても倒れても立ち上がってタックルし傷だらけの青春を送ってきた。そんな女性ラガーたちの生き様を追い続けてきた著者が、彼女たちの魅力ある“言葉”に着目し、全選手に取材。ひたむきさ、絆、仲間、努力……女子ラガーの熱のこもった言葉は、きっと読む人の勇気を引き出し、心を奮い立たせるはずです!
【「サクラセブンズ」全選手取材! 珠玉の言葉(※一部)】
第1章 友情?絆
山口真理恵「希望を与え、希望をつかむ選手になりたい」
鈴木彩香「自分、がんばれ!」
加藤慶子「若手には“負けねえぞ”と思います」
第2章 挑戦?転向
中村知春「まじめさでいったら、私たちは天下一品」
桑井亜乃「笑顔でグラウンドに行くと決めている」
竹内亜弥「金メダルに値するプレーヤーになる」
中丸彩衣「走り負けない。それは誰にも負けたくない」
第3章 志?鍛錬
浅見敬子「みんなに聞きたい。自分に勝負しているか?」
小出深冬「個々の力を強くする、個人の成長を心掛ける」
大黒田裕芽「みんなの力でトライを奪い、ゴールを決める」
山中美緒「味方を生かすプレーをしてチームに貢献する」
第4章 愛?家族
冨田真紀子「痛みを伴うからこそ、仲間のために体を張る」
谷口令子「最後までみんなと競争する」
横尾千里「心がプレーを大きく左右する」
兼松由香「12人の中で最低ラインの選手だけど、相手に
立ち向かっていく」
松瀬 学[マツセ マナブ]
ノンフィクション作家。1960年、長崎県生まれ。早稲田大学ラグビー部で活躍。83年に卒業後、共同通信社入社。スポーツ畑を歩み、プロ野球、大相撲、JOC、オリンピックなどを担当。96年から4年間はNY勤務。2002年、同社を退社、ノンフィクション作家に。著書に『汚れた金メダル―中国ドーピング疑惑を追う』(文藝春秋)、『早稲田ラグビー再生プロジェクト』(新潮社)、『ラグビーガールズ?楕円球に恋して?』(小学館)、『なぜ東京五輪招致は成功したのか?』(小社)、『新・スクラム 進化する「1?」をめぐる攻防』(東邦出版)など多数。
内容説明
ひたむきさ、勇気、絆、仲間、友情、努力…美しき勇者たちの明日を切り開く言葉。
目次
第1章 友情~絆(山口真理恵「希望を与える選手であって、希望をつかむ選手になりたいんです」;鈴木彩香「自分、がんばれ!」;加藤慶子「若手には“負けねえぞ”と思います。最後にものをいうのは経験です」)
第2章 挑戦~転向(中村知春「強くなったと思ったら、わたしたちのチームは終わってしまいます」;桑井亜乃「笑顔でグラウンドに走っていくと、自分の中で決めています」;竹内亜弥「金メダルに値するプレイヤーになりたい」;中丸彩衣「経験が少ないことを理由に、五輪をあきらめたくなかった」)
第3章 志~鍛錬(浅見敬子「やっぱり強いからだが強い心をつくるんです」;小出深冬「“応援しています”と言われるのが、すごくうれしくて、うれしくて」;大黒田裕芽「“なでしこ”みたいに、オリンピックでメダルが欲しい」;山中美緒「味方を生かすプレーをして、チームに貢献したい」)
第4章 愛~家族(冨田真紀子「一番いいタックルを見せることが、父を喜ばせることになる」;谷口令子「最後までみんなと競争し、個々とチームのレベルアップを図りたい」;横尾千里「心がプレーを大きく左右する。“やってやる”という気持ちが大事」;兼松由香「12人の中で最低ラインの選手だけどそれでも相手に立ち向かっていく」)
著者等紹介
松瀬学[マツセマナブ]
ノンフィクション作家。1960年、長崎県生まれ。早稲田大学ラグビー部で活躍。83年に卒業後、共同通信社入社。スポーツ畑を歩み、プロ野球、大相撲、JOC、オリンピックなどを担当。96年から4年間はNY勤務。2002年、同社を退社、ノンフィクション作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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