扶桑社新書<br> あなたのアクセスはいつも誰かに見られている―Amazon、Yahoo!、Google…大手サイトの裏側

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扶桑社新書
あなたのアクセスはいつも誰かに見られている―Amazon、Yahoo!、Google…大手サイトの裏側

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594074746
  • NDC分類 675
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「なぜバナー広告はサイトを横断してついてくるのか?」「ECサイトの“おすすめ”はどのような仕組みになっているのか?」「ソーシャルゲームの“楽しさ”はどのようにコントロールされているのか?」……etc.。私たちの日常生活にも侵食している行動データ活用の実例から、「アクセス解析とは?」、「行動データを分析するはどういうことなのか?」といった基礎的な解説までを、リクルートやサイバーエージェント、アマゾンジャパンなどで行動データを活用した解析、改善に取り組んできた著者が明かす!

(はじめにより抜粋)
行動データは、検索やクリックによるものだけではありません。簡単にいえば、あなた
のインターネット上のあらゆる行動から成るものです。

 たとえばECサイトであれば、あなたの購買履歴や閲覧時間、検索履歴といった行動データを取っています。そして、その行動データをもとにして、あなたにおすすめの商品を提示したりします。

 バナー広告も行動データを利用しています。バナー広告が、過去の検索履歴の影響を受けていることは、詳しい仕組みまでは知らなくても、感覚的に理解している人は多いと思います。ニュースサイトも同じように、あなたにたくさんのページを開いてもらうために、常に気に入りそうなテーマの情報を提示しているはずです。


序 章 行動データ解析の進化は我々に何をもたらすのか?
第1章 大企業をも動かす「行動データ」ってなに?
第2章 行動データはどんな形で活かされているのか?
第3章 ネット広告がどこまでもついてくる理由
第4章 アプリやソーシャルゲームほどデータを取られているものはない
第5章 行動データを扱う人たちの仕事
第6章 行動データが変える“未来の生活”



小川 卓[オガワ タク]
ロンドン大学(UCL)、早稲田大学大学院卒業。ウェブアナリストとしてマイクロソフト、ウェブマネー、リクルート、サイバーエージェント、アマゾンジャパンで勤務。ブログ「Real Analytics」を2008年より運営。全国各地で講演を毎年50回以上実施。主な著書に『入門 ウェブ分析論』(ソフトバンククリエイティブ)、『ウェブ分析レポーティング講座』(翔泳社)などがある。アクセス解析イニシアチブプログラム委員、eVar7(アドビアナリティクスユーザー会)幹事、ウェブ解析士協会顧問、デジタルハリウッド大学大学院客員教授、株式会社UNCOVER TRUTH CAO 、Faber Company CAO、株式会社SoZo最高分析責任者としても活躍中。http://takuogawa.com

内容説明

ネットで感じる“ちょっときもち悪い”の正体とは?進化を続ける「行動データ解析」が日常生活を変えている!アクセス解析の第一人者が解き明かす「行動データ利用」の現在と未来。

目次

序章 行動データ解析の進化は我々に何をもたらすのか?
第1章 大企業をも動かす「行動データ」ってなに?
第2章 行動データはどんな形で活かされているのか?
第3章 ネット広告がどこまでもついてくる理由
第4章 アプリやソーシャルゲームほどデータを取られているものはない
第5章 行動データを扱う人たちの仕事
第6章 行動データが変える“未来の生活”

著者等紹介

小川卓[オガワタク]
ロンドン大学(UCL)、早稲田大学大学院卒業。ウェブアナリストとしてマイクロソフト、ウェブマネー、リクルート、サイバーエージェント、アマゾンジャパンで勤務。ブログ「Real Analytics」を2008年より運営。全国各地で講演を毎年50回以上実施。アクセス解析イニシアチブプログラム委員、eVar7(アドビアナリティクスユーザー会)幹事、ウェブ解析士協会顧問、デジタルハリウッド大学大学院客員教授、株式会社UNCOVER TRUTE CAO、Faber Company CAO、株式会社SoZo最高分析責任者としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

23
コンテンツ、検索エンジン、ECサイト、SNS、位置情報、アプリなど、オンラインで繋がって得た情報は、逆にその人の行動履歴として、誰かに溜められています。詳しくというより、そうなっているというネット世界の概要的な解説新書。2016/11/19

緋莢

19
「なぜ今から探そうとしている商品が、既にアマゾンに表示されているのか?」、「いくつものサイトで、ずっと同じ広告が出るのは何故?」、「ニュースサイトで、好きな芸能人の情報がよく出てくるのは何で?」、人によっては「便利」と思うし、「ちょっと気持ち悪い」とも思うこれらは検索やクリックといった「行動データ」の解析によって、生み出されている。行動データやアクセス解析に関わるウェブアナリストである著者が、いかにそれらが利用され、生活と密接に関わっているかを紹介。2016/10/11

舟華

12
発行が2016年なので情報としては少し古いのだが、まぁあまり気にせずに。帯にある「ちょっと気持ち悪い」が、この本を読んだことによって「すごく気持ち悪い」に変わった。行動データのみの収集では個人を特定できない(書いてある)とはいえ、やっぱり気持ちのいいものではない。1年に一度くらいこういう知識を頭に入れていった方がいいのかなー。まずは実践として、一通りの行動データの取得を制限してみました。2018/12/08

のぎへん

10
日々進化するウェブ広告。検索した覚えもないのに、欲しいものがドンピシャで表示されるのはどうして?…行動データがどのように取得され活用されているのかをわかりやすく説明した一冊。アクセス解析でできることは、想像の範疇をはるかに超えていた。テクノロジーに怯えることなく、仕組みを上手に使って、「便利」だけを切り取っていきたいものだ。2016/07/17

はすのこ

9
佐々木俊尚が5年前に語った内容を今、いってどうする?2016/05/03

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