出版社内容情報
ますます勢いを増す神社ブーム。しかし、冷静になると、神社については案外、知らないことばかり…。神社検定を受ける人は勿論、受験しない人も、正しい知識を?につけることができる1冊!第5回神社検定は2016年6月26日(日)、全国で開催決定。
目次
第1章 初級編『古語拾遺』を読む(『古語拾遺』の内容を知る)
第2章 中級編 理解のために(忌部氏とはどんな人たちだったのか;「氏文」の時代;どのように受けとめられてきたのか?)
第3章 展開編『古語拾遺』を理解する(神代の認識を理解する;「人代」での関心を理解する;広成の主張を理解する;「御歳神の祭祀」を理解する)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ライムとザクロ
4
神社検定2級受験のための読書その2。検定のテキストとして読めば、その内容は絶対として受け入れることになりますが、単なる読み物として読めば、懐疑的になる部分も多々。神社本庁の大本営発表をどこまで鵜呑みにするか、そういう所も含めて面白い読み物。2017/06/11
nemunomori
4
「神社検定」の公式テキストとして日本神話の荒筋が分かり易くまとまっています。挑戦するつもりはなくとも読み物として十分に面白かったです。神話の里の写真を眺めていると旅心を誘われます。ちなみに神社検定は壱・弐・参級とあって、それぞれマークシート方式の4択問題が100問出題されるそうです。2016/02/20
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