出版社内容情報
二宮和也、ビートたけし出演! テレビドラマ化決定!
<12月28日(月)よる9時~ TBS系で放送>
笑って泣いて胸に沁みる、破天荒な名エッセイ、待望の文庫化!
~談春さんは 談志さんが残した最高傑作~
――ビートたけし
17歳で天才落語家・立川談志に入門。
両親の反対により新聞配達をしながら、「上の者が白いと云えば黒いもんでも白い」世界での落語家前座修業が始まる。
三日遅れの弟弟子は半年で廃業。なぜか築地市場で修業を命じられ、一門の新年会では兄弟子たちがトランプ博打を開帳し、
談志のお供でハワイに行けばオネーサンに追いかけられる……。
様々なドタバタ、試練を乗り越え、談春は仲間とともに二ツ目昇進を目指す!
テレビドラマ『下町ロケット』(TBS系)などで俳優としても活躍、
「今、最もチケットの取れない落語家」の異名を持つ立川談春のオリジンがここに!
<2008年講談社エッセイ賞受賞作品>
立川談春(たてかわ・だんしゅん)
1966年、東京都生まれ。1984年、17歳で立川談志に入門。1988年、二ツ目昇進。1997年、真打昇進。2014~15年、
落語家三十周年記念落語会「もとのその一」で日本全国を周る。2008年、本書で講談社エッセイ賞受賞。
最近は、『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』(TBS系)等のテレビドラマでも俳優として活躍
内容説明
17歳で天才・立川談志に入門。「上の者が白いと云えば黒いもんでも白い」世界での前座修業が始まる。三日遅れの弟弟子は半年で廃業。なぜか築地市場で修業を命じられ、一門の新年会では兄弟子たちがトランプ博打を開帳し、談志のお供でハワイに行けばオネーサンに追いかけられる…。様々なドタバタ、試練を乗り越え、談春は仲間とともに二ツ目昇進を目指す!笑って泣いて胸に沁みる、破天荒な名エッセイ、待望の文庫化!「今、最もチケットの取れない落語家」の異名を持つ立川談春のオリジンがここに!2008年講談社エッセイ賞受賞作品。
目次
「これはやめとくか」と談志は云った。
新聞配達少年と修業のカタチ
談志の初稽古、師弟の想い
青天の霹靂、築地魚河岸修業
己の嫉妬と一門の元旦
弟子の食欲とハワイの夜
高田文夫と雪夜の牛丼
生涯一度の寿限無と五万円の大勝負
揺らぐ談志と弟子の罪―立川流後輩達に告ぐ
誰も知らない小さんと談志―小さん、米朝、ふたりの人間国宝
著者等紹介
立川談春[タテカワダンシュン]
1966年、東京都生まれ。1984年、17歳で立川談志に入門。1988年、二ツ目昇進。1997年、真打昇進。2014~15年、落語家三十周年記念落語会「もとのその一」で日本全国を周る。2008年、『赤めだか』で講談社エッセイ賞受賞。最近は、テレビドラマでも俳優として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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