内容説明
ママのひと言で、子どもは驚くほど変わる!コミュニケーション未熟児のまま、社会人にならないための46の方法。
目次
第1章 子どもを伸ばす母親の「話し方」入門(まず母親が、自分の「話し方」を振り返る;伸びる子どもの母親は、進んであいさつしている ほか)
第2章 話す機会が多い子どもほど伸びる(子どもを伸ばすのは、テレビではなく楽しいおしゃべり;食事中はテーブルにスマホを置かない ほか)
第3章 「あいさつ」は子どもを伸ばす魔法の言葉(あいさつする子、しない子の違いとは;あいさつできる子は、母親が気持ちいいあいさつをしている ほか)
第4章 子どもの聞く力を伸ばす(子どもは大人の言葉をまねて成長する;子どもの「なぜ?どうして?」には、「そうね」とひと呼吸おく ほか)
第5章 子どもの表現力を伸ばす(声の小さな子どもに効果がある「アイウエオ体操」;言葉遊びを通して、子どもの語彙をふやす ほか)
著者等紹介
福田健[フクダタケシ]
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(現・ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所設立、同研究所所長に就任。2004年、同会長。コミュニケーションを軸に講演、講座に出講。また、話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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柊文庫本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いなほ
3
子どもに対しての本かもしれないけど、夫婦や友人、あらゆる人に対しても基本は同じ。今の私は⁇と改めて考えることが出来た一冊。2015/08/31
ringring2612
3
娘がもう少し小さい頃に読んでおきたかったかな。今からでもまだ間に合うことは有りそうなので、実践してみる。2015/08/16
てくてく
2
未就学児を持つ親向けか。子どもに話す機会を与える。子どもの話に耳を傾けるといったあたりのことが表現を変えてなんどか説明されているという印象を受けた。2015/07/12
音樹
1
教育とマネジメントは通ずるか。 家庭教育において、ビジネス上の所謂、指導と言う手法を取ることは難しいのではと思う。 受ける側として相手を求道者と捉える必要があり、その様な明確な線引きをする事は他所に歪みを生みかねない。2020/04/12
TOMTOM
1
子どもが幼児あたりの親が読者層。2015/05/31
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