扶桑社新書<br> 韓国人が暴く黒韓史

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扶桑社新書
韓国人が暴く黒韓史

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  • サイズ 新書判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594072261
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0295

出版社内容情報

シリーズ累計32万部突破!『韓国人による恥韓論』の著者・シンシアリー待望の第三弾!

シリーズ累計32万部突破!『韓国人による恥韓論』の著者・シンシアリー待望の第三弾!



韓国人はなぜ、天皇を憎むのか

正しい〈歴史観〉を持っていないのは私の国のほうです



この国の至るところに根をおろしている「正統性」という名の亡霊とは……

黙殺されてきた自国の「反日」の系図を辿る!



自称「韓国の歴史は半万年」!?

情けないまでの「正統性」の危うさが「反日」の起源である!

【目次】


はじめに――韓国の「反日思想」はどこから始まり、どこまで来ているのか?


■序章 韓国に巣食う「正統性」という名の亡霊


■第一章 韓国人が天皇の存在に怯える理由

第一節「日本人の自己否定への道」

第二節 韓国人にとっての悪しき「正統性」

第三節 日本が日本たる〈永遠の正統性〉

■第二章「民族正統性」の亡者が「反日」を生んだ

第一節「自分から見て正しい歴史だけを受け入れる」

第二節「民族正統性」は宗教のように韓国人の判断基準として機能

第三節「日韓併合」は国際法で認められた合法的行為

第四節 前例なき「反日国家」として誕生した大韓民国

■第三章 朝鮮戦争もまた「正統性」を巡る争い

第一節「親日」を法で裁く国

第二節「民族相残の悲劇」朝鮮戦争の真実

第三節 大韓民国初代大統領・李承晩氏の醜い独裁

■第四章「反日思想」を復権・暴走させた九次改憲

第一節「反共」命! 朴正煕大統領の思惑

第二節 韓国の「戦時作戦統制権」を持つアメリカ

第三節 汚辱にまみれた韓国の改憲の歴史

■第五章 日本の名誉を貶めた「反日工作」

第一節 劇的なタイミングで現れた世紀の嘘・「吉田証言」

第二節「歴史教科書」は「反日」ドラマ

第三節「河野談話」で破壊された日本の正統性

■第六章 韓国の最終目的は「基本条約」の完全なる無効化

第一節「先進国」「克日」の夢とともに韓国倒産 

第二節 左派政権が先導した歪んだ「愛国心」

第三節 李明博大統領は骨の髄まで「反日主義者」

■第七章 朴槿恵政権が「強権的」である理由

第一節 朴槿恵政権「正統性脆弱問題」

第二節「自分の後ろには常に断崖がある」

第三節 朝日新聞「吉田証言」取り消しへの復讐

■第八章 反日韓国と日本外交の行方

第一節「国」として認められたい北朝鮮の戦略

第二節「通米封南」戦略を巡る四つの動き

第三節 韓国が「断交」よりも恐れる外交関係


■終章 未来のために私にできる二つのこと

内容説明

「正統性」という名の亡霊とは…韓国人の著者が黙殺されてきた自国の「反日」の系図を辿る!

目次

序章 韓国に巣食う「正統性」という名の亡霊
第1章 韓国人が天皇の存在に怯える理由
第2章 「民族正統性」の亡者が「反日」を生んだ
第3章 朝鮮戦争もまた「正統性」を巡る争い
第4章 「反日思想」を復権・暴走させた九次改憲
第5章 日本の名誉を貶めた「反日工作」
第6章 韓国の最終目的は「基本条約」の完全なる無効化
第7章 朴槿恵政権が「強権的」である理由
第8章 反日韓国と日本外交の行方
終章 未来のために私にできる二つのこと

著者等紹介

リー,シンシア[リー,シンシア] [Lee,Sincere]
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院をやっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すこにゃん

52
日本人には判りにくい韓国人史観からみた「民族正統性」が反日感情の背景にある事が判り易く説明されています。朝鮮戦争の敵勢力だったにも関わらず中国は受け入れ、北朝鮮は敵と考えず国の北部を不法占拠している同民族勢力と考え、35年の被同化政策下にあった日本は過去も現在も将来も民族の敵とみなし、「親日」が法的に処罰を受け社会的に抹殺される理由になる国。この数年は嫌韓に日本人が変化したというよりは、隣国が日本を憎んでいる事を多くの人が知っただけではないかという気もしますが。2016/01/02

ハイランド

49
筆者がひもとく韓国の反日の歴史。日本が日本であることに日本人は疑問を持たない。韓国は「正統性」を確認しないと国家としての自信を持てない。それを揺らがせる存在である日本を徹底的に憎むことによって自尊心を保つ。面白い本である。が、これから日本はどう向き合うか。嫌韓であればまだしも、憎韓、恨韓になり、相手と同じ感情レベルに陥ったならば、両国間に救いはないだろう。子供の駄々に対しては事実を周知せしめるための冷静で不断の努力が必要と思われる。それにしても一部政治家やマスコミの相手におもねる態度だけは理解不能である。2015/09/02

keiトモニ

26
著者の日本の対韓国外交態勢“擦り寄らず、例外なく良い・悪いを明確にしたマニュアルな態度で基本に忠実な外交”で、韓国が断交よりも恐れる関係は“北朝鮮→米は米がダメ。北朝鮮→韓国→米は北朝鮮がダメ。韓国は真正性云々だけ。では北朝鮮→日本はどうかなと…”これはGood…。韓国に知られず北を承認なんてね。日本に抗議せず、たからないのは韓国では憲法違反だそうですが、するとケヴィン・メア流で行くと琉球新聞も同様かと…。“韓国保守派は五星紅旗をふるパフォーマンスとそれに向かって土下座”…ああ宗主国と属国の絆は強いねぇ。2015/08/26

うさっち

22
韓国の反日の歴史を韓国人の著者が描いてるのって凄い。千年経っても日本は加害者、韓国は被害者…偉い人の子は偉く、罪人の子は罪人…不利な歴史は認めずに全否定し、自分から見て正しい歴史だけを受け入れる国。読めば読むほど理解しあえる気がしない。2015/05/20

Shinchan

21
日本人の相手を慮るという考え方は、外交には有ってはならないということを隣国が教えてくれている。自分が正しいと思うことでしか自らのアイデンティティを持てない国というのは何とも寂しいものか。国運が無い時には運の無い総理が現れると言う事か? ―村山総理、阪神淡路大震災、村山談話、菅総理、東日本大震災、原発メルトダウン、李明博大統領竹島上陸―この二人の総理の日韓関係に及ぼした罪は重い!!!2015/06/19

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