内容説明
ときどきぼくにむかってさけんでもいいんだよ「たすけてよぅ」ってね。第6回Be絵本大賞受賞作。
著者等紹介
なすかつら[ナスカツラ]
栃木県生まれ。コピーライター。ワシントン州立大学コミュニケーション学部卒。都内の制作会社勤務
KINA[KINA]
大分県生まれ。水彩画作家。大学では建築学を専攻するも、幼少の頃より魅了されていた色の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rosemary*
44
こんな風に自分の味方でいてくれるってわかるだけで、救われることって少なく無いんだろうな。辛い時は、泣いていいんだよ。サボテンの花って本当に美しい*2014/11/15
tera。
24
絵も文章も綺麗過ぎて、サボテンの本当に辛いという感じが伝わって来なくて残念だった。作中のボクは誰?内容からすると空なのだろうか。私も大切な誰かが辛い時に発する、ほんの小さな「助けて」が聞こえるようでありたい。そして手を差し伸べることが出来る自分になりたい。2014/08/26
ぱお
23
とてもすてきなんだけど、不思議なほど心にしみてきませんでした,,,, 2014/07/12
まめ
13
サボテンの花は本当に可愛らしくて綺麗です。2018/03/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
昔トゲのなかったサボテンは、みんなに可愛いねと言われたり、なでてもらっていました。けれどいじわるなことをされたり、心無いコトバをなげられたりして、トゲがたくさん刺さってしまいました。投げ返そうとしたサボテンが我慢したのは優しさから。いつの間にかトゲだらけになったサボテンは…。第6回Be絵本大賞受賞。2022/01/06
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