内容説明
祓い清めの祝詞「大祓詞」。それは、本来の清らかなこころに戻れる祈りです。一文字ずつ感謝を込めて書けば、悩みがスーッと消えます。ボールペン、筆(筆ペン)どちらでも練習できます。
目次
第1段落(高天原に神留坐す皇が親神漏岐神漏美命以ちて;八百万神等を神集へに集賜ひ神議りに議賜ひて ほか)
第2段落(此く依奉りし四方の国中と大倭日高見国を安国と定奉りて;下つ磐根に宮柱太敷立て高天原に千木高知りて ほか)
第3段落(此く出でば天つ宮事以ちて天つ金木を本打切り末打断ちて千座の置座に置足はして;天つ菅麻を本刈断末刈切りて八針に取辟きて天つ祝詞の太祝詞事を宣れ ほか)
第4段落(此く聞食してば罪と云ふ罪は在らじと;科戸の風の天の八重雲を吹放つ事の如く ほか)
著者等紹介
小野善一郎[オノゼンイチロウ]
湯島天満宮権禰宜。博士(神道学)。國學院大學兼任講師。福島県生まれ。國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期修了。神社本庁の外郭団体である日本文化興隆財団ほか、多くの講座やセミナーなどで古事記、神道関連の講師を務める
高木雛[タカギヒナ]
書家。毎日展会員。北陸書道院・東京北辰書道会常任理事。正筆会理事。3歳より書に親しみ、1996年に毎日展毎日賞を受賞。2008年には北京オリンピック会場壁面に日本代表の書家の一人として作品を展示。従来の書道の枠を超えた新たな書の楽しみ方を考案し、女性ならではの魅力ある書の表現法に挑戦しつつ、京都・四条烏丸と東京・恵比寿で書道教室を開き、書の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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深山木 寝子