内容説明
なるべくラクして仕事したいすべての社会人におくる、最小限の努力で仕事ができる(ように見える)、77の裏技メソッド!「ペリーの開国提案書」ほか、ウェブの人気記事も多数掲載!
目次
第1章 憂鬱なプレゼンを乗り切る(儲からなくてもいいから目立たせる;社内より、外での評価を上げる ほか)
第2章 最低限の努力で人を動かす(もやっとしたアイデアでいい;実用性は間口を広げる(でも入口まで) ほか)
第3章 アイデア・企画をひねり出す(アイデアは降りてこないことを自覚する;興奮を大事にする ほか)
第4章 インターネット上の処世術(Twitterに不満を書かない;怒りはすぐ忘れる ほか)
著者等紹介
林雄司[ハヤシユウジ]
1971年東京生まれ。デイリーポータルZ編集長。1996年から個人でウェブサイト制作を始め、インターネット黎明期の人気サイトを制作。2002年にニフティ株式会社でデイリーポータルZを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T2y@
25
デイリーポータルZ 林さんによる脱力系ビジネス書(?) メディアWebサイト編集のコツ満載だが、それよりもゆるーいビジネスコミュニケーションの根太帳として使える。だろう。いつでも手元にあるKindleならなおさら。 的な褒め方のコツなども。。2014/09/03
たんたん麺
16
「デイリーポータルZ」や「死ぬかと思った」などのサイトの管理人が書いた本です!なるべくラクして仕事したいすべての社会人におくる、最小限の努力ど仕事ができる(ように見える)、77の裏技メソッド!カフカ「変身」をネット通販風に書くなどの巻末特典はわらった!2014/05/05
魚京童!
15
働き始めたらもう一度。2015/03/07
doi
14
(図書館)「人気ビジネス書ランキングTOP100」みたいな雑誌に載っていた本。著者はネットコラムの投稿サイトを運営しているようだ? そのため、ネットコラムやブログ等の用いるコツが多く載っている。自分のように、ITと全く異なる職種になる人にはあまり役立たないかもしれない。が、何か所も参考になるところがあった。「本質的に素晴らしい」のではなく「いかによく見せるか」ということにコミットするのは有りな気がします。2015/11/10
かずさん
12
めちゃくちゃ面白かったです。できる人風に見せる小ネタ集みたいな。時々本質を突いてくるからドキッとする。きっと、著者の周りの人々は著者のゆるい性格を熟知しているし、だからこそ信頼されているんだろうと感じました。人間性って大事だなと、本旨に関係ないところで考えさせられました。為になる本。2015/03/16