電車の中を10倍楽しむ心理学

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電車の中を10倍楽しむ心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594068998
  • NDC分類 140.4
  • Cコード C0095

内容説明

電車の中は最高の人間観察の場!心理学で乗客のココロが見えてくる!

目次

1両目 これで解消!音のイライラ(その会話、うるさいんですけど…;乗客がスマホに没頭するのには理由があった ほか)
2両目 「なわばり心理」から乗客の行動が分かる(その荷物、ジャマなんですけど…;お願いだから近くに寄らないでー ほか)
3両目 電車の中の女のホンネ(女性は満員電車でも平気!?;派手な服は自己顕示欲が強い人? ほか)
4両目 電車の中の男のミエ(流行を追うか、自分スタイルを貫くか;靴で見抜ける性格チェック法 ほか)
5両目 「乗客の外見」は口ほどに物を言う(乗客の体型や外見から何が分かるか;制服は違う自分を演出! ほか)

著者等紹介

渋谷昌三[シブヤショウゾウ]
昭和21(1946)年神奈川県生まれ。学習院大学卒業。東京都立大学大学院博士課程修了。心理学専攻。文学博士。山梨医科大学教授を経て、目白大学教授。非言語コミュニケーションを基礎とした「空間行動学」という研究領域を開拓。その研究成果を、現代心理学に即した正確な記述と、平易なユーモアあふれる文体で解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きつねこ

40
うーん、10倍も楽しめないけど、1.5倍くらいは楽しめるかな。洋服でもアクセサリーでも持ち物でも、自分のキャラが反映しているのではなく、自分の求めているものを表現しているのだというのは、なるほど、と思いました。ド派手な人は内気で不安だから鎧をつけているのかもね。面白かったのは電車で単行本を読んでいる人は自分の世界を重んじて行動力や機動性に欠けるイメージがある、融通がきかない頑固な人。ブックカバーつけてたらさらにこだわりが強いらしいです。文庫本だと実利派実践派で出世が早いらしい。2015/06/28

ヒデミン@もも

40
普段電車に乗る機会が少なくマンウォッチングが出来ないが、この本は面白かった。聞いたことないことわざ「女の髪の毛には大像にもつながる」 髪の毛お手入れしないと。(笑) そうなの!?って思うことも多かったけど、小物ほど偉そうに座る。空間が狭くなると、男性は競争的で攻撃的に、女性は協力的で友好的になる。そうそう❢2014/10/02

アズマ

17
分かりやすかったし、納得できるところが多かったです。電車内でのよくあるイライラを発送の転換でポジティブに考える感じでした。「シートの端に座ってしまう心理」はすごく共感でした。あと、車で窓を開けて大音量で音を流す人をよく見るけど、そういう心理も説明されていて面白かったです。2018/10/01

魚京童!

16
まず乗車率200%に乗ってから書いてください。2015/07/27

もちもちかめ

15
さらっと。がに股の人は開けっ広げな性格。内股の人は秘密主義者。別に隠さなくてよいようなどうでもいいことも秘密にする。だそうです。何となく思ってたことと一致。てか、それくらいは誰でも日々の生活から実感してるかも…。しかしこの著者、やたら仕事できる人はこう、とか無理くり繋げるなあと思ったよ。2016/09/23

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