扶桑社新書<br> 若者を殺すのは誰か?

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扶桑社新書
若者を殺すのは誰か?

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  • サイズ 新書判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594067052
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C0295

内容説明

『若者はなぜ3年で辞めるのか?』から6年。城繁幸が警鐘を鳴らす!若者に押しつけられたツケは重くなり、世代間の格差は拡大し、事態はますます深刻になっている。日本に残された時間はもう短い。

目次

第1章 ますます拡大する世代間格差
第2章 終身雇用が若者の未来を奪う
第3章 「クビ切り」でなぜ若者の職が増えるのか?
第4章 若者にツケを押しつける政治
第5章 社会に存在する虚構と“空気”
第6章 若者自身の責任
第7章 これから

著者等紹介

城繁幸[ジョウシゲユキ]
1973年山口県生まれ。東京大学法学部卒業後、富士通に入社。人事部門にて新人事制度導入直後からその運営に携わり、同社退社後に執筆活動を始める。『若者はなぜ3年で辞めるのか』(光文社新書)は大ベストセラーとなる。雇用問題のスペシャリストとして、人事制度、採用等の各種雇用問題において、「若者の視点」を取り入れたユニークな意見を各メディアで発信中。現在、人事コンサルティング会社「Joe’s Labo」代表取締役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

53
中々問題点が分かりつつも世の中やシステムを変えるのは難しいなと思った。2012/11/08

kotte

7
城繁幸さんが厳しい現実を見据えたうえで、今後政策が向かうべき方向を述べています。既得権益といえる終身雇用が若者の雇用に対する悪であることは理解できましたが、それを崩すことは極めて難しそうです。既得権益であるものを定義して、それを変えていくことの難しさと変えることによって発生すると思われる事象については湯浅誠さんの『ヒーローを待っていても世界は変わらない』で説明されています。城繁幸さんの意見には賛同していますが、いざシステムを変えるとすればどうすればいいのか。極めて難しい問題で、私には答えが出せません。2016/12/25

MAT-TUN

7
城さんの書物は、『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』が白眉だった。偽善を排し若者らしい正義感に溢れ、優れた洞察が加えられた良い本だった。本書は、世代間格差を指摘する書物だが、日本維新の会の政策に対する漫然とした賛同、若者の政治参加を勧めることなど、いくつか論点があるが歯切れがいいとはいいがたい。城さん自身『内側から見た富士通』で指摘した終身雇用と年功序列の弊害をどのように解決すべきか悩んでいるのかもしれない。2012/11/20

Yunemo

6
よくよく考えれば、12月16日は衆議院議員選挙。実は、大きな落とし穴がここにあると思う。年金、医療にかかわる社会保障の問題は、若い世代がもっともっと突っ込まなくちゃならない大きな課題。現実に現役世代が高齢者世代を支えているのだから。我々が支えてもらう時代は来ないかもしれない。現時点では騎馬戦の状況、30年後には肩車の状況になってしまうんだ。そういう危機感を募らせる一冊として読み終えた。自分たちがどれぐらい社会保障費を支払っているのか、改めて見直さなくては。でも誰を、どの政党を選べばいいのだ!2012/12/01

T-山岡

5
2006年出版の『若者はなぜ3年で辞めるのか?』で一躍注目を集めた城繁幸氏による2010年〜2012年の『SPA!』での連載をまとめたもの。近年の時事ネタに対する氏の見解が窺えて興味深いが、過度に世代間対立を煽るような語り口が少し気になった。とはいえ、昨今の「ブラック企業」問題にもつながる若者の雇用問題については、やはりこの人の『若者はなぜ…』の仕事自体がひとつのエポックだったことは間違いないのだろう。2013/11/17

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