内容説明
企画書は「3枚・3要素」、プレゼンは「3プラン」、社内政治は「三方よし」、説得は「3すくみ」…etc.ビジネスで結果を出す秘訣はサクセスナンバー「3」にあった。
目次
第1章 私たちは「3」に囲まれて暮らしている(奇数と偶数に関する数学的性質の違い;偶数と縁起の関係 語呂合わせに左右されやすい数字;陽数・陰数と吉数・凶数とは何か? ほか)
第2章 戦略数「3」は魔法の数字(情報は「3つの視点」でチェックすべし;セブン‐イレブンが持つ成功法則;「何をやるか、何を捨てるか」を決める ほか)
第3章 「3」と奇数で成功を掴む(新書に隠された数字の暗号;キャラクターの設計は白銀比だと成功する?;文章やキャッチコピーは「七五調」が効果的 ほか)
著者等紹介
流音弥[ナガレオトヤ]
社会行動分析家、名言研究家。1967年埼玉県東松山市生まれ。東京工業大学工学部経営工学科(現経営システム工学科)卒業後、大手市場調査会社、シンクタンクなどを経て、国内初のCRO(医薬品開発業務受託機関)であるシミック株式会社(現東証一部)の黎明期に入社。データマネジメント部門のリーダー(経営企画室長)として、情報システム開発などに従事する。同社のジャスダックへのIPO(株式公開)、その後の東証二部上場に伴い、サラリーマン生活に終止符を打ち独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Higashiyama Shin
3
プレゼンのヒントになった。A案(かなり斬新な案)、B案(本命、少しだけ斬新な案)、C案(引き立て役、平凡で新鮮味に欠ける案)レベルの異なるプランを3つ用意。組織は「異なる3タイプの人材」を集めるとうまく行く。サブリーダータイプ、専門性に秀でる変人、染まっていない門外漢。3が基本で皆で同じ事すると飽きる。 企画書はA4で3枚以内とか真似しやすい内容だった。また深く読んでみたい。2015/11/07
ゆう
1
強いものが生き残るのではない。生き残るのは変化に対応できたものだ/ダーウィン2020/05/15
shimojik
1
二元論でなく三すくみで物事を捉え考える世界観に興味があって読んだ。ちょっとこじつけに思える点が多かったかな。。2012/07/22
めがね
0
様々な「3」の利点が解説されていましたが、とりあえず、今後は仕事に限らず常に「3」を意識して生活していこうと思います。2016/03/10
鼻水仮面
0
140123★★:物事を対処するとき、3つの選択肢を考えると良い、といった内容。2014/01/23