女体の森

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女体の森

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594066024
  • NDC分類 770.4
  • Cコード C0095

内容説明

7年半を費やし語り尽くした「美女とは?」の到達点。粋人たちが途方もない時間を費やし、のべ300人以上の「グラドル」と呼ばれる女性たちについて、時にそのパーツの造形美を、時にその女性が喚起させる妄想を語り尽くした世界最高水準の知的エロトーク集。

目次

第1章 すべては「磯」から始まった
第2章 絶望の先の「男」へ
第3章 アイドルの「魔法」が消えた
第4章 「美人」は誤解される
第5章 そして彼女たちは「過激」になる
第6章 「熟女」が求められる時代
第7章 「進化」する女たち
最終章 「女体」は終わらない

著者等紹介

みうらじゅん[ミウラジュン]
1958年、京都府生まれ。武蔵野美術大学在学中に漫画家としてデビュー。以来、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなど多岐にわたる分野で活躍中。1997年、「マイブーム」で新語・流行語大賞を受賞。自身の原作『アイデン&ティティ』『色即ぜねれいしょん』が、田口トモロヲ監督によって映画化され、いずれも話題を呼んだ

リリー・フランキー[リリーフランキー]
1963年、福岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業。イラストやデザインのほか、文筆、写真、作詞・作曲、俳優など、多彩な分野で活動中。2005年、初の長編小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(小社)が220万部を超えるベストセラーとなり、2006年の本屋大賞を受賞。初のオリジナル絵本『おでんくん』(小学館)はアニメ化され、オリジナルグッズなども世代性別を超えて幅広い人気を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケロコ

26
電車の中では恥ずかしくてなかなか開けないわぁ。。。なんて思いながらも大胆に読みふける。池上彰に解説してもらって柴田理恵が立ち上がって反論!の件とか、大人の女の定義とか勝手な定義なんだけど頷けるんだな。くだらないとは言えないそこはかとない郷愁のようなもんを感じてしまったよ!それにしても熊田曜子がよく出るなぁ。2015/06/24

いちろく

19
週刊SPA!で掲載された7年半分の対談の内容を纏めたもの。リリー・フランキーさんとみうらじゅんさんが熱く語っています。話の展開や発想の凄さに圧倒されて気がついたら最後まで読んでいました。色々な意味で、これ以上は書けません。何について書かれているかは、最後まで敢えて書かず。 2015/05/29

林 一歩

13
褒め言葉として、屑本です。2015/05/05

スプリント

12
みうらじゅん氏とリリー・フランキー氏の掛け合いが面白いです。2012年に出版された本のため、2015年時点ではすでに業界から引退もしくはとんとお見かけしなくなったグラビアアイドルの方もいて栄枯盛衰を感じさせます。当時から壇蜜さんの評価が高いですね。2015/01/30

テクパパザンビア

7
50を過ぎたオッさんがグラビアに掲載されてる女体について『このオッパイは?このおシリは?』と真剣に語り合う姿は微笑ましく中学生のまま歳を重ねたようで楽しく読めた。2015/04/13

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