内容説明
『古事記』完成から千三百年!あらすじと解説、ゆかりの地探訪で、日本のこころを知る。「神話の里」の写真満載。
目次
第1章 神話の世界を読む1(世界の始まりに現れた神々;伊邪那岐命と伊邪那美命の結婚 ほか)
第2章 神話の里を訪ねる1(隠岐・近江・淡路 「国生み」の舞台;出雲1 八雲立つ地の火と水と ほか)
第3章 神話の世界を読む2(地上に降臨した天孫と随行の神々;木花之佐久夜毘売との結婚 ほか)
第4章 神話の里を訪ねる2(日向・高千穂 朝目射す瑞穂の国の山と海;筑紫・対馬 太古の海の祭祀の記憶 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そら
25
神社検定3級の出題箇所の1章と3章だけ読みました。ラノベ古事記の方が面白いけど、こっちの方がより詳しいです。テキストなのであらすじを追うだけって感じです。いろんな神様のゆかりの神社に足を運びたくなりました(⋈◍>◡<◍)。✧♡高千穂、行ってみたいな~。2023/06/22
RASCAL
19
神社検定2級、一応本気で目指してます。神話の裏側にあるもの、それは勝者の歴史、なのでしょうね。根の国に隠れたり、諏訪まで逃げたり、船を傾けて海に入ったり、国譲り神話って要は高天原系にやられたということですよね。神話を思い考えながら、参拝をしたいと思います。2016/04/17
コサトン@自反尽己
8
神話についておぼろげだった知識が、だいぶ体系化することが出来ました。神社検定2級を受検する予定ではあるけれど、それだけに留まらず、神社へ参拝する際の知識・心構えの1つとして、ぜひ読んでおきたいと思っていただけに、個人的には満足の内容。 本書で紹介された神社の数々にも、いつか必ず参拝したいですね。2016/03/30
みかん。
4
重要な一冊です。 2025/03/10
カツ
4
神社検定参考書のわりには、神話にまつわる由緒正しいであわう古社が紹介されていたりカラー写真も多く勉強になりました。2019/03/26
-
- 洋書
- Sermons
-
- 電子書籍
- 彼女の事情 vol.2 - 本編