内容説明
19歳で陸路を世界一周した高卒の法律家の物語。毎年1校、世界に学校を建てる新たな旅が始まった。「このまま立ち往生したバスの中で、地雷とともにひと晩過ごすほかないのか」と諦めかけていた時…。漆黒の暗闇が広がる中、遠くの方から光の塊がこちらに向かってくるのが見えた。その光は次第に大きくなり、ついにはグリコのパッケージに描かれているような軽快なマラソンランナーになった。小さなランナーの正体は、片手にタイマツを持った裸足の少年…。
目次
第1章 19 years old,Voyage Round The World(泣き虫から、なんちゃってヒーローになったものの…;中学生時代のトラウマ ほか)
第2章 勉強嫌い!高卒の法律家が学校を建てた理由(エチオピアの銀行マンの夢;奇跡の司法書士デビュー ほか)
第3章 NGO・NPOリーダー五人へインタビュー―これが私の生きる道(かものはしプロジェクト 村田早耶香さんインタビュー;国境なき医師団(MSF) 小口隼人さんインタビュー ほか)
第4章 被災地で見たもの、感じたこと(火山の島・三宅島とふるさと納税;東日本大震災で、僕にできること ほか)
巻末対談 阿部亮×石松宏章
著者等紹介
阿部亮[アベリョウ]
司法書士法人新宿事務所の代表司法書士。ニッポン放送『阿部亮のNGO世界一周!』ラジオ番組メインパーソナリティ。東京都三宅村総合計画策定委員会元委員。北海道札幌西高等学校卒業。28歳で司法書士になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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