扶桑社新書
日中韓2000年の真実―なぜ歴史のウソがまかり通るのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 254p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784594065201
  • NDC分類 210.18
  • Cコード C0295

内容説明

受容文化から戦争責任、そして領土問題まで日本の歴史を否定したがる中国・韓国に対し正しく反論するための知識が得られる一冊。

目次

第1章 古代日本のウソ
第2章 受容文化国のウソ
第3章 戦争責任のウソ
第4章 領土問題のウソ
第5章 日中韓、忘れ得ぬ人々
おわりに 日中韓の未来のために

著者等紹介

拳骨拓史[ゲンコツタクフミ]
1976年生まれ。作家。漢学、東洋思想、東洋史の研究を行い、名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)、杉之尾宣生(元防衛大学教授)に師事。日本のみならず、中国・韓国などで論文や研究発表などを精力的におこない成果を挙げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Eiichi

32
安倍首相の言葉を借りれば「中国は嫌な国だが外交はできる。韓国は交渉もできない愚かな国だ」の言葉通りの内容でした。また朴大統領の言葉を借りれば、「歴史を忘れた民族に未来はない」と、言葉をそっくりお返ししたい気持ちになりました。2013/12/16

mazda

29
これまでの土下座外交は卒業して、こちらの主張をきちんと通すべき時期にきていると思います。財界にも、自分のところの製品が売れるように中国に気を使え、と政府に圧力をかける輩もいるようです。この手の外交問題の原点は、嘘の歴史を言いふらした日本人にある、と思います。我々の意思統一を図るべく、きちんとした歴史教育を行うことが何より先です。2013/02/25

ちばと~る

19
隣国を仮想敵国としなければ国内異分子を纏められない中韓。竹島、尖閣問題だけでなく両国の国民性から政治、歴史的背景からも中韓と日本との問題をわかりやすく描いた良書。でも小林よしのり『ゴー宣』戦争論読んでりゃ知ってる内容だなぁ。中韓両国とは毅然と是々非々とした議論をし、相互理解を!とのメッセージですが…無理っぽいよね~2012/10/25

epitaph3

12
このままでは永遠に日本は中国・韓国に謝り続けなければならない。「日本が悪い」そういう歴史教育が、そういう歴史認識がされている日本。自国に有益になる歴史を学んで何が悪かろう。日本に誇りを持てる、歴史の復興を願う。この本はその1つ。2011/12/31

あじさいかあさん

9
作者は違うけど「嘘だらけシリーズ」みたい。日本は韓国から文化を受け入れたというまことしやかな嘘を、史実に基づいて看破していく。半島では使節団が日本の水車に感心し、何とか半島でも導入したいと進言するが、その後400年たってもまだ作ることができなかった、トホホの歴史を紹介している。日本のような貨幣経済もなく物々交換、染色技術がなくて白糸しかなかったとか、朝鮮使節団は当時の日本にとっては朝貢使でしかなかった事実が列挙される。どうして私は今までこの話を全く知らなかったんだ?2015/02/28

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